「実年齢」と「実感年齢」と健康

【「実年齢」と「実感年齢」と健康】

若い時は「実年齢より自分は大人びている」と思う人が多いのだろう、「実年齢」より「実感年齢」が高い傾向が見られるが、中高年になると「実年齢より自分は若い」と思うようになり、さらに年齢の上昇とともに「実年齢」と「実感年齢」の差が大きくなっていく。

興味深いのは、その境界線。「実年齢より自分は年齢が高い」と思わなくなり、「実年齢より自分は若い」と思い始めるのは37歳であることがわかった。

どうやら人々は40代を目前にするあたりで、自分の年齢に対する考え方や印象に変化が起き始めるようだ。別の見方をするなら、自分の加齢や世間が抱く年齢イメージに対し敏感になり始めるのが”40代突入前”、と言えるかもしれない。

調査では、「実感年齢が若い人(=実感年齢が低い人)」と「実感年齢が高い人」、それぞれの特徴についても分析。それによると実感年齢が若い人は、生活全般において幸福度が高いことがわかった。「自分は実年齢より若い」と思えるかどうかは、幸福度の高低も関係していると言えそうだ。

別の角度からも「実感年齢」の高低を左右する要素を調べている。「実感年齢が若い人(=実感年齢が低い人)」と「実感年齢が高い人」、それぞれの意識や習慣の有無に次の違いが見られた。

<実感年齢が若い人の特徴>
健康に関心があり、健康行動者率が高い
美容や自分の外見に関心があり、美容行動者率が高い
デジタル活用率が高い
ポジティブ思考
人生に前向き
よく笑う
自己肯定感が高い
趣味がある
家にいるより外出したい
流行に関心がある

<実感年齢が高い人の特徴 (実感年齢が若い人と比較した考察)>
健康に関心がなく、健康行動者率が低い
美容や自分の外見に関心がなく、美容行動者率が低い
デジタル活用率が低い
ネガティブ思考
人生に前向きではない
あまり笑わない
自己肯定感が低い
趣味がない
外出するより家にいたい
流行にあまり関心がない

実年齢より若く感じていると、うつのリスクを下げるとともに、年を取っても精神的に健康でいられる可能性が高まるようだ。また認知症のリスクを軽減したり、入院の可能性を低めたりと、身体的な健康にも影響している。

モンペリエ大学のヤニック・ステファン博士は、合計1万7000人以上の中年・高齢者を追跡調査した3件の長期研究データを検証した。

それによると、調査に参加した多くは、自分は実年齢より8歳若いと感じていた。一方、実年齢より年を取ったと感じている人の結果は深刻なものだった。教育や人種、結婚歴といった要素を排除しても、主観年齢が実年齢より8~13歳上の人は、対象期間中の死亡リスクや病気による負荷が、通常の18~35%高かった。(引用:BBC NEWS「老化を左右するのは実年齢より『主観年齢』 健康にも影響か」2018.10.24)

以上、サントリーウエルネスの調査結果に関する「ウーマンズ」 の記事より引用。

 

ということで、若い気持ちを持ち続けることが健康にも影響するんですね。
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