健康にリモートワークをするために身につけるべき習慣とは?

《在宅勤務で気をつけたいこと》
リモートワークになるとライフスタイルが変わり、だらしなくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。
通勤時間がなくなり運動や体を動かす時間も減り、食事の時間も不規則になって好きなものばかり食べてしまいがちです。

健康的にリモートワークをするための生活習慣を身につけましょう。
一つは、間食を控えることです。
職場とは違い人の目や注意する人もいないため、仕事の合間に冷蔵庫を開けてつまみ食いや、お菓子を食べながら業務をしている人もいるでしょう。
オフィスでの業務は周りにも社員がいるため、だらしない行動はできませんが、自宅は誰からの視線もないため、間食が多くなってしまいます。
お腹が空いた時は仕方ないですが、お菓子は控えてフルーツやスナックなど身体に良いものを選ぶようにしましょう。
また、休憩時間を決めて適量を食べることが大切です。

《一日三食が基本》
健康的な食事メニューを心がけることも習慣にしましょう。
間食が多くなる人もいれば、仕事に集中しすぎて一日中何も食べないという人もいるはずです。
食事は一日三食が基本であるため、決まった時間に少しでも食べるようにしてください。
朝は食欲がなければ、スムージーや野菜中心の栄養バランスが摂れたメニューを考えることが大切です。
身体に良いだけでなく、仕事へのリフレッシュタイムにもなるでしょう。
また、座りっぱなしではなく、席を立つ習慣も身につけてください。
リモートワークの間で流行っているスタンディングデスクを取り入れるのも一つの方法です。
座ったり、立ったりと交互に繰り返すことで、健康的に業務ができるようになります。

《猫背に注意》
座って作業しているときは姿勢にも気をつけましょう。
姿勢が悪い状態で長時間座り続けると、身体に大きな負担をかけます。
猫背が癖になっている人や、椅子に浅く座る癖がついている人もいますが、姿勢が悪いと腰を痛めたり肥満になりやすいです。
なぜなら、使うはずの腹筋や背筋が使われていない状態になるため、代謝が悪くなりお腹や背中、腰などに脂肪がつきやすくなるからです。
さらに、猫背は顎が突き出ている状態になっているため、顎の皮膚がたるんで二重顎になりやすくなります。
他にも、長期間このような姿勢でおこなっていると、骨盤が歪んでしまうことや、内臓疾患、便秘を引き起こす危険性もあります。
長年の癖はすぐに直るわけではありませんが、気がついた時に背筋を伸ばすことが大切です。

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