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【2024年最新】ウォーターサーバーの選び方とポイントについて
ウォーターサーバー

ウォーターサーバーにかかるコストは?節約する方法やおすすめを紹介!

ウォーターサーバー会社の多くはマシン本体はレンタルで料金がかからずお水代金だけで利用できるものが多いです。しかし、意外と盲点となるのが電気料金。ウォーターサーバーを使うには1ヶ月でいくるくらいかかるのか気になっている人も多いではないでしょうか??

常に冷水・熱水が出るウォーターサーバーその分電気代もそれなりでかかり1ヶ月で500円~1,000円ほど電気代かかります。冷蔵庫が1ヶ月に800円ほどと言われているのでなかなかのコストになりますね。

500円~1,000円とかなり幅があるのは使い方によって料金が大きく変わってしまうためです。間違った使い方をしてしまうと大きな出費になってしまうので気をつけましょう。

本記事では、どうすればウォーターサーバーで電気代を抑えることができるのか具体的な方法から節電タイプのウォーターサーバーの選び方まで解説しています。
最後まで読めばあなたもウォーターサーバーマスターに!一緒に賢い使い方を学んでいきましょう。

ウォーターサーバーの基本知識

ウォーターサーバーの種類と特徴

ウォーターサーバーは家庭で手軽に美味しい水を楽しめる便利な設備です。その種類は大きく3つに分けられ、それぞれに特徴があります。

まず宅配型ウォーターサーバーは、定期的に天然水やRO水のボトルが届きます。まるで山の湧き水を自宅で飲めるような感覚で、ミネラル豊富な水を楽しめます。ただしボトルの交換や保管に手間がかかる点は要注意です。

次に浄水型ウォーターサーバーは、水道水をフィルターでろ過して使用します。給水が簡単でボトルの保管も不要なため、スペースに困らない方におすすめです。ただし天然水ほどの味わいは期待できません。

最後に水道直結型ウォーターサーバーは、水道管から直接水を引いて使用します。自動給水で便利ですが、設置場所が限られる点に注意が必要です。

各タイプには一長一短があるため、家族構成や使用目的に合わせて選ぶことが大切です。

ウォーターサーバーの仕組み

ウォーターサーバーの仕組みは、冷水と温水を効率的に供給する巧妙な設計に基づいています。冷水タンクと温水タンクが内蔵されており、それぞれで適温を保ちながら水を供給します。

冷却方式には主に電子式」と「コンプレッサー式」があります。電子式は静音性に優れていますが、冷却に時間がかかります。一方コンプレッサー式は短時間で冷却できるため、最近の主流となっています。

お湯の加熱にはタンク内の金属棒を電気で熱する方式と、タンク周りのヒーターバンドで温める方式があります。どちらも使用量に応じて自動的に水を補充し、再加熱する仕組みになっています。

これらの仕組みによりウォーターサーバーは常に冷たい水と温かいお湯を提供できるのです。

ウォーターサーバーのメリットとデメリット

ウォーターサーバーは便利な一方で、メリットとデメリットを把握することが大切です。

まずメリットとしては、冷水や温水がいつでも手に入る手軽さがあります。これは赤ちゃんのいる家庭でのミルク作りや、忙しい朝の時短に役立ちます。また重い水を買う手間が省け、ゴミの量も減らせるため、環境にも優しいのです。さらに災害時の備蓄水としても活用できる点も見逃せません。

一方でデメリットもあります。設置スペースが必要なことや、ボトル交換の手間が挙げられます。特に12Lのボトルは約12kgと重く、女性や高齢者には負担になることも。また水代や電気代などのランニングコストがかかる点も考慮が必要です。

中には最低注文数などのノルマがある場合もあり、定期的なメンテナンスが必要なケースもあります。これらのメリットとデメリットを踏まえ、自身のライフスタイルに合ったウォーターサーバーを選ぶことが重要です。

メリット デメリット
・冷水や温水がいつでも飲める
・ミルク作りに役立つ
・重い水を買う手間が省ける
・ペットボトルのゴミの量を減らせる
・備蓄水となる
・設置スペースが必要
・ボトルの交換が手間
・ランニングコストがかかる
。定期的なメンテナンスが必要

ウォーターサーバーの選び方

家族構成に合ったウォーターサーバーを選ぶ

家族構成に合ったウォーターサーバーを選ぶことは、コスト削減の鍵となります。一人暮らしや二人暮らしの場合、月に24L36Lの水消費量が目安です。この場合注文ノルマが少ないか、ノルマのないサーバーを選ぶと無駄がなくて経済的です。例えば水道水を浄水するタイプなら使った分だけの支払いで済むため、家計に優しいでしょう。

一方4人家族の我が家のような場合は、月に36L54Lの水を消費します。この場合、ボトルの設置場所や交換のしやすさも重要なポイントになります。下置きタイプのサーバーなら、高齢の両親や子どもでも安全にボトル交換ができるので便利です。

また赤ちゃんがいる家庭では、ミルク作りに適した軟水(硬度60mg/L以下)を選ぶと良いでしょう。さらに70℃~75℃のお湯が出るタイプなら、ミルク作りがより簡単になります。
家族構成や生活スタイルに合わせて選ぶことで、無駄なく快適にウォーターサーバーを利用できるのです。

コスパの良いウォーターサーバーを選ぶ

コスパの良いウォーターサーバーを選ぶには初期費用、月額費用、そして水の価格を総合的に考慮することが大切です。例えば初期費用が無料で、月額費用も1,000円以下のサーバーを選べば、家計への負担を抑えられます。

水の価格は、1Lあたり50円前後が目安となります。ただし安さだけでなく、水質にも注目しましょう。硬度が低い(=軟水)、ミネラルバランスの良い水を選ぶことで健康面でもメリットがあります。

また電気代を抑えるため、省エネ機能付きのサーバーを選ぶのもおすすめです。例えば夜間に温水・冷水の保温をオフにする「エコモード」機能があれば、月々の電気代を約20%削減できます。

さらに定期メンテナンスが無料のサーバーを選べば、長期的なコスト削減につながります。契約期間や解約条件もチェックし、自分のライフスタイルに合った柔軟な契約ができるサーバーを選びましょう。

各種ウォーターサーバーの比較ポイント

ウォーターサーバーを選ぶ際、機能やサポート体制の違いを理解することが重要です。まず宅配水型と浄水型の2種類があります。宅配水型は天然水やRO水を定期配送してもらうタイプで、天然水の味を楽しみたい方におすすめです。一方浄水型は水道水を浄化して使用するため、水代を気にせず利用できます。

水の種類も重要なポイントです。天然水はミネラル豊富で、採水地によって味が異なります。RO水は不純物を除去した純水に近く、一定の味わいを楽しめます。

料金面では水代、サーバーレンタル料、電気代などを総合的に考慮しましょう。中には最低注文本数(ノルマ)がある場合もあるので注意が必要です。

性能面では冷水・温水機能、チャイルドロック、省エネモードなどをチェックしましょう。デザイン性も重要で、キッチンに馴染むものを選ぶと良いでしょう。

レンタルシステムにも注目です。ノルマなしの場合、レンタル料がかかることが多いですが、柔軟な利用が可能です。またボトルの回収方法や解約条件も確認しておくことをおすすめします。

契約前に知っておきたい費用

ウォーターサーバーの初期費用

ウォーターサーバーを導入する際、気になるのが初期費用です。実は初期費用は各社によって大きく異なります。多くの宅配レンタルサーバーでは、初期費用が無料というケースが主流です。

しか、注意が必要なのは、同じ会社でもサーバーの種類によって初期費用が変わる場合があることです。例えばある会社では標準タイプは無料でも、省エネタイプには数千円の初期費用がかかるといったケースがあります。

またサーバーを購入する場合や水道直結型を選ぶ場合は、初期費用が必要になることが多いです。サーバー購入の場合は数万円、水道直結型では工事費として数千円から1万円程度かかることがあります。

初期費用だけでなく、月々のレンタル料や水代、メンテナンス料、解約金なども考慮する必要があります。これらの費用を総合的に見て、自分に合ったプランを選ぶことが大切です。初期費用が安くても、長期的に見ると高くつく場合もあるので要注意です。

毎月のランニングコスト

ウォーターサーバーの毎月のランニングコストは、水代を中心に様々な要素で構成されています。まず最も大きな割合を占めるのが水代で、24Lボトルあたり2,000円台後半から4,000円台後半が相場です。天然水はRO水より高価な傾向があり、詳しくはこちらで説明します。

次に電気代は月額1,000円前後が目安ですが、節電機能搭載機種なら500円程度に抑えられることも。サーバーレンタル代は多くの場合無料ですが、高機能機種では有料の場合もあります。

サポート料や配送料も考慮が必要です。定期メンテナンスや故障対応のサポート料が含まれる場合があり、配送料は多くの会社で無料ですが、一部地域では別途かかることも。

世帯別の平均月額費用は一人暮らしで3,000円、4人家族で7,500円程度です。 しかしこれはあくまで目安で、使用する水の種類や量、サーバーの機能によって大きく変わります。自身のライフスタイルに合わせて、最適なプランを選ぶことが賢明です。

その他の隠れた費用

ウォーターサーバーを契約する際、表面上の費用以外にも注意すべき隠れた費用があります。例えばボトルの保証金が必要な場合があります。これは返却時に返金されますが、一時的な出費となります。またウォーターサーバーの設置場所によっては、延長コードや専用スタンドが必要になることも。これらは別途購入が必要です。

さらに急な引っ越しや長期不在の際の休止手数料、あるいは解約時の違約金にも注意が必要です。特に最低利用期間内の解約では高額な違約金が発生することがあります。

定期メンテナンス時の部品交換費用も見落としがちです。多くの場合無料ですが、一部の部品は有料の場合もあります。また水の種類によってはミネラル成分が配管に付着し、定期的なクリーニングが必要になることも。

これらの隠れた費用を事前に把握し、総合的なコストを考慮することで、より賢明な選択ができるでしょう。

水のコスト

天然水の価格帯

ウォーターサーバーの天然水の価格は、一般的に24Lボトル1本あたり2,000円台後半から4,000円台後半が相場です。平均的には3,000円台となっています。

天然水は、RO水と比べて価格が高くなる傾向があります。これは天然水の採水地や品質管理にかかるコストが反映されているためです。また、月額費用はボトルの注文本数に比例するので、家族の人数や使用頻度によって大きく変動します。

浄水ウォーターサーバーの価格帯

浄水ウォーターサーバーは水道水を浄化して使用するため、ボトル配送の手間がなく、経済的な選択肢として注目されています。価格帯は、機能や性能によって異なりますが、一般的に月額2,000円から4,000円程度です。

これらの月額料金にはレンタル料やフィルター代、さらには配送料まで含まれているケースが多く、追加費用の心配がありません。フィルターは通常6ヶ月ごとに無料で交換され、工具不要で簡単に取り付けられます。

水道水ウォーターサーバーの価格帯

水道水ウォーターサーバーの価格帯は一般的に月額3,000円前後が目安です。これは宅配型ウォーターサーバーの水代と比較すると、11.6L以上使用する場合にお得になります。

水道水ウォーターサーバーには、「水道水補充型」と「水道直結型」の2種類があります。水道水補充型は月額3,000円台と比較的安価ですが、水の補充が必要です。一方水道直結型は月額4,000円台とやや高めですが、水の補充が不要で手間がかかりません。

選び方のポイントとしては使用頻度や設置場所、予算などを考慮することが大切です。例えば料理によく使う家庭なら大容量タンクの機種が、子供がいる家庭なら給水口が低い位置にある機種がおすすめです。

電気代の節約方法

ウォーターサーバーの節電機能の活用

ウォーターサーバーの電気代を抑えるなら、節電機能の活用がおすすめです。多くの最新モデルに搭載されている「エコモード」は、温水の設定温度を下げることで消費電力を約20〜40%削減できます。

冷蔵庫の温度設定を調整するように、必要に応じてエコモードをオン・オフできるタイプが使いやすいでしょう。夜間や外出時など、お湯を使わない時間帯に自動でエコモードに切り替わる「自動スリープ機能」付きのモデルもあります。

ただしエコモード時の温水温度は機種によって異なるため、用途に合うか確認が必要です。白湯をよく飲む方や、熱いお湯をあまり使わない家庭には特におすすめです。

節電機能を上手に活用すれば、快適さを損なうことなく、電気代を抑えられます。

電気代が安い時間帯での利用

電気代の節約には、時間帯別料金制度を活用するのが効果的です。深夜電力を利用すれば通常の約3分の1の料金で電気を使えることも。ウォーターサーバーを夜間に集中して稼働させれば、大幅な節約につながります。

例えばタイマー機能付きのウォーターサーバーなら、電気代の安い夜間に温水を沸かし、朝まで保温するよう設定できます。

また季節によっても電気代は変動します。夏場は冷水の需要が高まるため、冷水タンクの温度設定を少し上げるだけでも節約効果があります。冬場は逆に、温水の使用頻度が上がるので、保温設定を工夫しましょう。

ただし過度な節約は衛生面や利便性を損なう可能性があります。快適さとのバランスを取りながら、賢く電気代を抑える工夫が大切です。

ウォーターサーバーの配置場所に気をつける

ウォーターサーバーの配置場所は、電気代の節約に大きく影響します。まず壁や家具から10cm程度離して設置しましょう。これはサーバーの背面から放熱するため、適切な空間を確保することで冷却効率が上がるからです。

直射日光が当たる場所は避けましょう。日光で温度が上昇すると、冷却機能が過剰に働き、電気代がかさみます。また水質にも悪影響を与える可能性があります。

風通しの良すぎる場所も注意が必要です。特に冬場は外気温の影響を受けやすく、保温に余分なエネルギーを使ってしまいます。エアコンの効いた室内など、温度変化の少ない場所が理想的です。

床暖房の上は避けましょう。熱がサーバーに伝わり、冷却効率を下げてしまいます。また背面のほこりは定期的に掃除し、放熱効率を保つことも大切です。

お得なウォーターサーバーを選ぶコツ

コストパフォーマンスの良いウォーターサーバーの特徴

コストパフォーマンスの良いウォーターサーバーを選ぶには、いくつかのポイントがあります。まず第三者機関からの評価を確認しましょう。モンドセレクションやITI優秀味覚賞などの受賞歴は、水質の高さを示す指標となります。

次に各種費用の有無をチェックします。初期費用やサーバーレンタル代、配送料が無料なら、大きな節約になります。さらにエコモードを搭載した省エネ設計のサーバーを選べば、電気代を月500円程度に抑えられる場合もあります。

新規契約者向けのキャンペーンも見逃せません。数千円分のクオカードや初回の水代が実質無料になるなど、お得な特典が用意されていることがあります。

ただし水代が安くても、解約金やノルマ、再配達料などの隠れたコストに注意が必要です。

口コミや評判の確認方法

ウォーターサーバーを選ぶ際、口コミや評判は重要な判断材料です。しかしネット上の情報をそのまま信じるのは危険で、信頼できる情報を見つけ出す必要があります。

まず複数の口コミサイトやSNSを比較しましょう。一つの情報源に偏らず、多角的な視点を得ることが大切です。特に実際の使用者による具体的な感想は貴重です。「水の味が良い」「ボトル交換が楽」といった生の声は参考になります。

次に、メーカーの公式サイトや第三者機関による評価も確認しましょう。(16) これらの情報を総合的に判断することで、より信頼性の高い評価ができます。

また口コミを読む際は、投稿日時にも注目しましょう。最新の情報ほど、現在のサービス状況を反映している可能性が高いです。

比較サイトを活用して選ぶ

ウォーターサーバー選びで比較サイトを活用すれば、時間とコストを大幅に節約できます。まず複数の比較サイトを閲覧し、各サイトの評価基準や特徴を把握しましょう。次に自分のニーズに合わせて重視するポイントを決めます。例えばコスパ重視なら月額費用や電気代を、味重視なら水の種類や評判を中心に比較します。

比較サイトでは各社の料金プランや特典を一覧で確認できるため、効率的に情報収集ができます。またユーザーレビューも参考になりますが、極端な評価は避け中立的な意見を重視しましょう。

さらに気になるサーバーが見つかったら、公式サイトで最新情報を確認することも大切です。キャンペーンや新プランなど、比較サイトに反映されていない情報もあるかもしれません。

ペットボトルとの料金比較

ペットボトルとウォーターサーバーの年間費用比較

ペットボトルとウォーターサーバー の年間費用を比較すると、意外な結果が見えてきます。一般的な4人家族の場合、ペットボトルの年間費用は約10万円程度になることがあります。 一方ウォーターサーバーは初期費用を含めても年間58万円程度で済むケースが多いのです。

なぜこのような差が生まれるのでしょうか。ペットボトルは小売店での価格変動や運搬の手間、保管スペースなどの隠れたコストがあります。対してウォーターサーバーは、定期配送による効率化や大容量ボトルの使用で、1リットルあたりの単価を抑えられるのです。

さらにウォーターサーバーは電気代や維持費を含めても、長期的にはペットボトルよりも経済的になる傾向があります。例えば12リットルの水を消費する家庭では、3年使用すると約10万円の節約になるケースもあるのです。

購入頻度と手間の違い

ウォーターサーバーとペットボトルの購入頻度と手間の違いは、家計と生活スタイルに大きな影響を与えます。ペットボトルは買い物のたびに重い荷物を持ち帰る必要があり、特に車を持たない方や高齢者にとっては大きな負担となります。一方ウォーターサーバーは定期的に自宅まで配達されるため、この手間が大幅に軽減されます。

神戸大学附属中等教育学校の調査では、ウォーターサーバー設置後、53%の人がペットボトル購入頻度が減少したと回答しています。これは、環境負荷の軽減にもつながる重要な変化です。
出典元:神戸大学附属中等教育学校9回生北川菜穂様の卒業研究をサポート

またウォーターサーバーは大容量ボトルを使用するため、ペットボトルと比べてゴミの量も大幅に減少します。これによりゴミ出しの手間も軽減されるのです。さらに常に冷水や温水が利用できるため、急な来客時にも便利です。

このように、ウォーターサーバーは単なる水の供給源ではなく、生活の質を向上させる便利なアイテムとして注目されています。

環境負荷の違い

ウォーターサーバーとペットボトルの環境負荷の違いは、私たちの日常生活に大きな影響を与えています。ペットボトルは小さな容量が多いため、同量の水に対してプラスチック使用量が多くなります。これは海洋汚染の原因となるマイクロプラスチック問題にもつながっています。

一方ウォーターサーバーは520Lの大容量ボトルを使用するため、プラスチック使用量を大幅に削減できます。さらに一部の企業では配送距離の短縮や水道直結型サーバーの導入など、CO2排出削減にも積極的に取り組んでいます。

環境への配慮をさらに進めるなら、マイボトルと給水スポットの利用も効果的です。台湾では、給水スポットの普及によりマイボトル利用が定着し、プラスチックごみの削減に成功しています。

コスパが良い!おすすめのウォーターサーバー5選

コスパが良いおすすめできるウォーターサーバーは5つあります。

  • コスモウォーター/smartプラス next
  • プレミアウォーター/スリムサーバーⅢ
  • フレシャス/Slat
  • エブリフレシャス/tall
  • アクアクララ/アクアスリム

以下で詳しく説明します。

コスモウォーター/smartプラス

  • 電気代が256円と格安
  • 静音設計なので寝室においても気にならない
  • USB充電ポートが2個ついている
  • 非常電源ユニットがついているので、停電時にも常温水が使用できる

コスモウォーター smartプラス Nextは難しい操作は不要、ボタン一つで好みの水温を選ぶことができます。

嬉しいポイントは消費電力を最大60%カットできるエコモード機能つきなところ。
1ヶ月の電気代は256円で、他のウォーターサーバーと比べても非常に安く、大幅なコストカットができます。

便利な機能としては従来のウォーターサーバーにはなかったUSB充電機能がついており、料理の動画を再生しながら使ったり、スマートスピーカーの置き場所としても利用ができます。

月額費用 4,104円〜
※本体料金がかからないので水代のみ
サイズ 300×340×1100mm
水の種類 天然水
水の容量 12ℓ
水の料金 4,104円〜/2本
設置工事 不要

プレミアムウォーター/スリムサーバーⅢ

  • 8つの採水地から水が選べる
  • 環境にも家庭にも優しい省エネサーバー
  • スリムなサイズで様々な場所における

スリムサーバーⅢは家計にも環境にも優しいエコモード搭載の省エネサーバーです。
部屋が暗くなるとエコセンサーが感知し、自動的に温水タンクの電源をオフにすることで通常使用時と比べ消費電力を抑えてくれます。

また利用している水は厳選した「富士吉田」「富士」「南阿蘇」「金城」「吉野」「北アルプス(北海道限定)」「朝来」「岐阜北方の8つの採水地から好きな天然水を選べます。ウォーターサーバーでは珍しい「非加熱処理」を行っており、その美味しさはモンドセレクションで賞を受賞するほどです。

月額費用 ずっとプレミアムプラン:4,082円
もっとプレミアムプラン:3,974円
サイズ 270×363×1276mm
水の種類 天然水
水の容量 12ℓor7ℓ
水の料金 12ℓ:4,082円
7ℓ:3,380円
※金額はプラン料金に含まれています。
設置工事 不要

フレシャス/Slat

  • 富士山の上質な天然水が飲める
  • 「グッドデザイン賞」受賞のシンプルなデザイン
  • 水ボトルが下置きなので交換しやすい
  • SLEEP機能で、電気代を70%カット!

フレシャス Slatは「グッドデザイン賞」受賞しており、“ここちよさ”を追求したボトル収納(下置)タイプのウォーターサーバーです。

利用している利用している水は天然水で、富士山の標高1,000メートル地点で採水される貴重な大地の恵みです。雑味がなくほんのりと甘い後味は飲みやすく、希少ミネラルのバナジウムを含んでいます。
水が入った容器は小さく畳んでそのまま家庭用不燃ゴミとして捨てられるので、手間もかかりません。

また本体は静音設計なので、寝室においても音が気にならないようになっています。

月額費用 レンタル:無料
購入:1,436円/月(36回払いの場合)
サイズ 290×350×1110mm
水の種類 天然水
水の容量 9.3ℓ
水の料金 レンタル:1,627円/本(9.3ℓ)
購入:1,350円/本(9.3ℓ)
設置工事 不要

エブリィフレシャス/tall

  • スタイリッシュな見た目で、部屋においても違和感がない
  • 水のタンクは5.7ℓ入るのでこまめに継ぎ足す手間がない
  • 冷水・温水・常温水と6段階温度が選べる
  • 初月無料で利用できる!

エブリフレシャス tallは“使いやすさ”にこだわり、デザインされたウォーターサーバーです。
見た目はシンプルで部屋のインテリアと馴染むデザインとなっており、水道水を注いで利用するタイプとなっています。
水を入れる貯水タンクは5.7ℓと大容量。取り外してこまめに洗えるようになっており衛生的です。

また見た目だけでなく操作性にも細部までこだわっており、水を注ぐ出水口は高く、鍋まで置けるようトレイはワイドに。上部に設置されたボタンは楽な姿勢での操作を可能にしただけでなく、小さな子どもの手も届かず安心できるようになっています。

月額費用 3,300円
サイズ 290×363×1125mm
水の種類 浄水
水の容量 5.7ℓ
設置工事 不要

フレシャス/Slat+cafe

  • 美味しいコーヒーが手軽に飲める
  • 専用のホルダーは直接洗えるので便利
  • 専用のUCCドリップポッドも売っている

フレシャス Slat+cafeはコーヒーメーカーがついている2in1ウォーターサーバーです。
上記のフレシャス Slatのオリジナル機能に加え専用ドリップポッドや市販の挽いた豆を使って、フレシャスの天然水で1杯ずつ淹れる本格コーヒーを楽しむことができます。

使い方は簡単でUCCのドリップポッドや、市販の挽いた豆(粉)を入れたホルダーを、ウォーターサーバーに取り付けるだけ。ホルダーはそのまま洗うことができるのでいつでも衛生的な状態を保ってくれます。

月額費用 レンタル:無料
購入:1,741円/月(36回払いの場合)
サイズ 290×350×1110mm
水の種類 天然水
水の容量 9.3ℓ
水の料金 レンタル:1,627円/本(9.3ℓ)
購入:1,350円/本(9.3ℓ)
設置工事 不要

アクアクララ/アクアスリム

  • RO水には4種類のミネラル成分をバランスよく配合
  • 水の注文ノルマがない
  • 卓上におけるショートサイズもある
  • 水代が他と比べて安い

アクアスリムはスリムなボディー幅でキッチンや部屋のわずかなスペースを有効に活用することができます。
スリムながらにして水受け皿は奥行きを広く設定。万が一給水の際に、手元から水がこぼれても水受け皿がしっかりキャッチしてくれます。

水は「RO膜(逆浸透膜)」でろ過、ミネラル調整を行って作り上げたRO水を利用しています。

嬉しいポイントは注文ノルマがないところ。一人暮らしの方やあまり水を飲まない方でも水が余ってしまう…という心配なく使うことができます。

月額費用 3,908円
サイズ 275×313×966mm
水の種類 RO水
水の容量 12ℓ
水の料金 12ℓ:2,808円/2本
※金額はプラン料金に含まれています。
設置工事 不要

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はウォーターサーバーをコスパよく利用する方法と、おすすめのウォーターサーバーを紹介しました。

コストを抑えて利用するには、

  • 水は浄水かRO水にする
  • 節電機能がついたウォーターサーバーにする
  • 本体の料金が無料のものにする
  • 新規契約社向けのキャンペーンを利用する
  • 水の注文ノルマがないものにする

以上を抑えておけば低いコストでウォーターサーバーを利用できます。

特に新規契約社向けのキャンペーンはどこの業者もお得になっているので、利用す続けていくことを考え、しっかり比較してから選ぶようにしましょう。

ぜひ快適で家計にも優しいウォーターサーバーを見つけ出してくださいね!