引っ越しが決まると、電気やガス、インターネットなどの手続きに追われがちですが、意外と忘れやすいのがウォーターサーバーの対応です。
「住所変更だけで大丈夫?」「そのまま運んでも問題ない?」「この機会に乗り換えた方がお得?」など、疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
実は事前の確認や手続きを怠ると、水が新居に届かなかったり、サーバーが故障したり、場合によっては解約金が発生したりすることもあります。せっかくの新生活を気持ちよくスタートするためにも、引っ越し前にしっかり準備しておくことが大切です。
この記事ではウォーターサーバーの引っ越し時に必要な手続きや注意点、よくある失敗例を分かりやすく解説します。
さらに引っ越しを機に見直したいおすすめのウォーターサーバーも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ウォーターサーバーの引っ越し前に確認しておきたいこと
ウォーターサーバーの引っ越し前に確認しておくべきポイントを5つ紹介します。
- 現在利用中のウォーターサーバーは引っ越し先でも利用できるか確認する
- 引っ越し手続きの期限を確認する
- 契約期間と解約金を確認する
- サーバーの運搬を「誰がやるのか」を確認する
- 直近の「お水の配送スケジュール」を確認する
現在利用中のウォーターサーバーは引っ越し先でも利用できるか確認する
まず最優先で確認すべきなのは、今のウォーターサーバーが新居のエリアでも引き続き使えるかどうかです。
全国展開している大手メーカーであれば問題ないケースが多いですが、一部の地域限定サービスや離島への引っ越しの場合、お水の配送エリア外になってしまうことがあります。
また水道直結型のウォーターサーバーを利用している場合はさらに注意が必要です。
引っ越し先の水道回りの構造や賃貸の規約によっては、分岐水栓の取り付け工事ができない可能性があります。
新居が決まったらすぐにメーカーの公式サイトやサポートセンターで、新住所が対応エリア内か、設置可能な環境かを必ず確認しておきましょう。
引っ越し手続きの期限を確認する
ウォーターサーバーの引っ越し手続き(住所変更や配送先の切り替え)には、各メーカーごとに「一週間前まで」「次回の発送予定日の〇日前まで」といった明確な期限が設けられています。
この期限を過ぎてしまうと引っ越し前の旧住所にお水が届いてしまい、受け取れないばかりか無駄な転送料や再配達の手数料が発生するリスクがあります。
引っ越し前後は荷造りや役所の手続きで想像以上にバタバタするため、マイページやカスタマーセンターから「いつまでに住所変更の手続きを完了させれば新居に正しく届くのか」のデッドラインを事前に把握し、スケジュールに組み込んでおくことが大切です。
契約期間と解約金を確認する
引っ越し先がエリア外だったり、新居のスペースの関係でどうしても持っていけなかったりする場合は「解約」手続きが必要になります。
その際、必ず確認したいのが「契約期間の縛り」と「解約金(違約金)」の有無です。多くのメーカーでは2年〜3年の契約期間を設けており、期間内の解約には1万〜2万円前後の高額な費用がかかります。
もしあと1ヶ月で契約満了を迎えるようなタイミングであれば、引っ越し先へ一度持っていってから新居で解約した方がトータルで安く済むケースもあります。
現在の利用月数と、解約する場合に発生するコストを事前に天秤にかけて冷静に判断しましょう。
サーバーの運搬を「誰がやるのか」を確認する
サーバー本体を新居へ運ぶ際、メーカーの「引越しサポートサービス」を利用するのか、それとも「引越し業者」に任せるのかを明確にしておきましょう。
メーカーによっては引っ越し時に本体を無料で新品に交換してくれたり、専門スタッフが回収・新居へ再設置してくれたりする手厚い特典が用意されている場合があります。
一方引越し業者に運んでもらう場合は、事前にサーバー内の「水抜き」や「水酸化ナトリウム(あるいは冷却・加熱)の電源オフ」を何時間前までに済ませるべきか、取扱説明書での確認が必須です。
運搬方法を間違えると故障や水漏れの原因になるため、事前の役割分担と手順の確認が命取りになります。
直近の「お水の配送スケジュール」を確認する
引っ越しのタイミングに合わせて、直近のお水の配送スケジュールを細かく調整しておく必要があります。
引っ越し直前に大量のお水のボトルが旧住所に届いてしまうと、重たいボトルを新居まで自力で運ぶか、引越し業者に追加料金を払って運んでもらう羽目になり、余計な労力とコストがかかります。
理想的なのは引っ越し前に旧住所で手持ちのお水を綺麗に使い切り、新居に引っ越した翌日以降の指定日に新しいお水が届くように「配送スキップ」や「お届け日変更」の手続きをしておくことです。
新生活のスタート時に段ボールだけでなくお水にまで部屋を圧迫されないよう、事前のコントロールが賢い選択です。
ウォーターサーバー引っ越し時に必要な手続き
引っ越しが決まったら、以下の順番で手続きを進めていくとトラブルなくスムーズに移行できます。
ステップ1:住所変更手続き
引っ越しが決まったら、まずはメーカーのマイページやカスタマーセンターから住所変更の手続きを行います。
これを行わないと新居にお水が届かないだけでなく、旧住所に誤配送されて余計な手数料が発生することがあります。
特に契約プランやメーカーによっては「お住まいの地域(本州・北海道・沖縄など)」が変わることで、お水の配送料金が変動する場合があるため、事前にマイページ等で新住所の送料を確認しておくと安心です。
ステップ2:次回のお水「配送日の調整」
引っ越しの前後でお水が旧住所に届いてしまうトラブルを防ぐため、お水の配送スケジュールを調整します。
理想的なのは、引っ越し当日までに旧住所でボトルをすべて使い切り、新居へ引っ越した翌日以降に最初のお水が届くように日付を指定することです。
もしお水が余りそうな場合は、配送を1回休止する「配送スキップ」の機能をうまく活用し、引っ越しの荷物にお水のボトルが含まれないようにコントロールしましょう。
ステップ3:引っ越しサポートサービスの有無を確認する
メーカーによっては契約者向けの「引越しサポートサービス(特典)」が用意されている場合があります。
手続きを行う前に、自分が利用しているメーカーにこの制度があるか必ず確認してください。
サポートを利用すると、以下のような手厚い特典を受けられるケースが多いです。
- 旧住所のサーバーを無料回収し、新居に新品(またはお掃除済みのサーバー)を無料で届けてくれる
- 移動時のお水のボトルを数本プレゼントしてくれる
- 破損時の補償がつく
自力で運ぶリスクを大幅に減らせるため、まずはサポートの有無をチェックしましょう。
ステップ4:電源を切る
水抜き作業を始める前に、必ずサーバーのコンセント(電源プラグ)を抜きます。
特に注意したいのが、内部にお水がない状態で電源が入ったままになると暖める機能が空回りして故障を招く「空焚き(からだき)」が起きてしまう点です。
必ず「ボトルを外して水抜きをする前」に電源を切り、新居に設置して「新しいボトルを差し込んで初期給水が終わるまで」は、絶対に電源プラグをコンセントに差し込まないようにしてください。
ステップ5:サーバーの水抜き作業を行う
引越し業者に運んでもらう場合や自力で運ぶ場合、内部の水を完全に抜く「水抜き作業」が絶対に必要です。
ボトルを外しただけではサーバー内部の温水タンクや冷水タンクに大量の水が残っており、そのまま傾けると故障や水漏れの原因になります。
- ボトルを抜き、本体から出せるだけの冷水・温水をコック(出水口)から出し切る。
- 電源プラグを抜いて、本体が完全に冷めるまで3〜4時間以上放置する
※すぐに行うと背面の排水口から熱湯が出てきて火傷します - 本体背面にある「排水口(排水キャップ)」を開け、内部のタンクに残っている水をバケツなどにすべて出し切る。
ステップ6:解約・乗り換えをする場合は手続きを行う
「新居がメーカーの配送エリア外だった」「新居に置くスペースがない」などの理由で引っ越しを機に利用を辞める場合は、解約手続きを進めます。
多くのメーカーでは2年〜3年の「契約期間の縛り」があり、期間内の解約には1万〜2万円前後の解約金(違約金)が発生するため注意が必要です。
もし解約金がかかる期間であっても、他社のウォーターサーバーへ「乗り換え(キャッシュバック)キャンペーン」を利用して乗り換えることで、解約金を全額負担してもらえる裏ワザもあります。辞めるか続けるかを早めに決めて動き出しましょう。
ステップ7:新居での設置場所を準備する
新居に到着してからスムーズに使い始められるよう、設置場所の環境をあらかじめ整えておきます。以下の条件を満たす場所を確保してください。
- 平らで安定した床
絨毯の上などは本体が傾いて転倒する恐れがあるため、フローリングなどの固い床面が理想です。 - コンセントが近くにある
延長コードのタコ足配線は漏電や火災のリスクがあるため、壁のコンセントに直接させる場所を選びます。 - 放熱スペースがある
壁に近すぎると熱がこもり、、電気代の上昇や故障の原因になります。
壁や家具から背面10cm以上、側面1〜2cm以上のスペースを確保しましょう。 - 直射日光や湿気を避ける
水の品質低下やカビの繁殖を防ぐため、日当たりの良すぎる窓際やコンロの真横などは避けてください。
ウォーターサーバーを引っ越しで運ぶ際の正しい手順
ウォーターサーバーの運搬は一歩間違えると「内部の故障」や「水漏れ」を引き起こします。以下の5つのステップを必ず守って作業を進めましょう。
【ステップ1:前日まで】コンセントを抜いて6時間以上放置
水抜きや運搬作業を行う前日までに、必ずサーバー本体のコンセント(電源プラグ)を抜き、最低でも6時間以上(できれば一晩)放置してください。
ウォーターサーバーの内部タンクには常に90℃前後の熱湯が蓄えられています。
電源を切ってすぐに水抜きをしようとすると、背面の排水口から熱湯が噴き出して大火傷を負う危険性があります。
また内部が熱い状態で運搬すると本体の故障原因にもなるため、熱が完全に冷めきるまでしっかりと時間を空けることが必須です。
【ステップ2:前日〜当日】内部の「水抜き」を完全に行う
本体の熱が完全に冷めたらお水のボトルを本体から抜き取り、内部の「冷水・温水」をすべて出し切る水抜き作業を行います。
- 出水口(コック)から出す
まずは通常通り、前面のレバーやボタンを押して、出水口から出せるだけの水をすべてバケツなどに絞り出します。 - 背面の排水口から抜く
出水口から水が出なくなっても、内部のタンクにはまだ大量の水が残っています。本体背面にある「排水キャップ」を外し、残った水を完全に排出し切ってください。
【ステップ3:当日】取り外せるパーツを外し、厳重に梱包
水抜きが完了したら、運搬中に破損したり紛失したりしそうなパーツをすべて取り外します。
- 外すパーツ
ボトルカバー、お水を載せる受皿(ドリップトレイ)、背面の説明書ポケットなど、工具なしで簡単に外せる部品はすべて外して別で梱包します。 - 本体の固定
給水コックや背面の排水口キャップ、扉などは、運搬中に開いたりぶつかったりしないよう、養生テープなどで優しく固定しておきます。 - 全体の梱包
傷がつかないよう、引越し業者の専用資材(キルティングパッド)や、厚手の毛布・プチプチ(緩衝材)で本体を丸ごと包んで保護しましょう。
【ステップ4:新居への設置】設置後「数時間」は電源を入れない
新居の設置場所にサーバーを運び込んだ後、すぐにコンセントを差し込んで電源を入れてはいけません。 設置してから最低でも2〜3時間(メーカーによっては半日程度)は、電源を入れずにそのまま放置してください。
ウォーターサーバーの内部(コンプレッサー)には、冷却用の「オイル(潤滑油)」が入っています。運搬の振動や傾きによってこのオイルが内部の冷却配管へと流れ出てしまっている可能性があり、その状態で即座に電源を入れるとコンプレッサーが焼き付いて故障してしまいます。
設置後にしばらく放置することでオイルが本来の定位置にゆっくりと戻り、安全に起動できるようになります。
【ステップ5:新居への設置】動作確認を行う
数時間の放置が終わったら、いよいよ起動と動作確認を行います。
ここでも手順の順番が非常に重要です。
- 新しいボトルをセットする
まず新しいお水のボトルを本体にしっかりと装着します。 - 初期給水(空気を抜く)
電源を入れる前に、出水口のレバー(冷水・温水の両方)を押し、お水がスムーズにコックから出てくることを確認します。 - コンセントを刺す
お水が出るのを確認して初めて電源プラグをコンセントに差し込み、背面の温水スイッチなどをONにします。
内部にお水が満たされる前に電源を入れてしまうと、空のタンクを温めてしまう「空焚き(からだき)」が起き、一瞬でヒーターが故障して煙が出たり焦げ臭くなったりするため、必ず「お水が出るのを確認してから電源ON」を徹底してください。
注意点:絶対に「横積み(横倒し)」で運ばない!
ウォーターサーバーを運ぶ際、最もやってはいけない最大のタブーが「本体を真横に寝かせて運ぶ(横積み)」ことです。軽自動車やミニバンの荷室に載せるからといって、横倒しにして運ぶのは絶対にNGです。
真横に寝かせると先述したコンプレッサー内の冷却用オイルが内部の配管を逆流し、完全に詰まって冷水機能が二度と作動しなくなります。
また内部のタンクや配管に無理な負荷がかかり、結合部分がパキッと割れて深刻な水漏れ原因にもなります。
トラックや車に載せる際は、必ず「立てた状態(垂直)」のままロープなどで固定して運ぶように、引越し業者や自力のサポートメンバーに徹底して伝えておきましょう。
ウォーターサーバー引っ越し時によくある失敗例
ここでは、ウォーターサーバーの引っ越し時によくある失敗例を紹介します。
- 住所変更を忘れて水が届かなくなった
- 水抜きをせず運搬して故障した
- サーバーを横倒しで運んでしまった
- 引っ越し業者が運搬してくれると思い込んでいた
- 配送エリア外で継続利用できなかった
- 契約期間中に解約して高額な違約金が発生した
- 設置スペースを確認せず置けなかった
住所変更を忘れて水が届かなくなった
引っ越し前後は役所の手続きや荷造りでバタバタするため、ウォーターサーバーの住所変更をうっかり忘れてしまうケースが多発しています。手続きを怠るとお水が旧住所に発送されてしまい、新居で「お水が使えない」という事態に陥ります。
さらに厄介なのは、旧住所への誤配送による「転送料」や受け取れずにメーカーへ戻った場合の「返送手数料(事務手数料)」など、数千円規模の無駄なコストを利用者側がペナルティとして請求される点です。
新居が決定したら各メーカーが定める「次回配送日の〇日前」という期限をマイページ等で必ず確認し、早めに住所変更を済ませましょう。
水抜きをせず運搬して故障した
ボトルを外しただけで水抜きをせずにサーバーを運んでしまい、内部の精密機械を壊してしまうのは非常に多い失敗です。「ボトルが空だから大丈夫」と思いがちですが、サーバー内部の冷水・温水タンクには、常に数リットルのお水が残っています。
内部にお水が満ちたまま車に載せて揺られると、運搬時の激しい振動によってお水が漏れ出し、内部の電子基板にかかって一発でショートしてしまいます。
最悪の場合、機械の故障だけでなく一緒に運んでいた他の引越し荷物まで水浸しにしてしまうリスクがあるため、前日からのコンセント抜きと背面の排水口からの完全な水抜きは絶対不可欠です。
サーバーを横倒しで運んでしまった
自家用車や軽トラックを使って自力でサーバーを運ぶ際、荷室の高さが足りないからと本体を「横倒し(横積み)」にして運ぶのは絶対にNGです。これを知らずに運んでしまい、新居で二度と冷水が使えなくなる故障トラブルが後を絶ちません。
ウォーターサーバーの心臓部(コンプレッサー)には、冷却用のオイルが入っています。本体を真横に寝かせるとこのオイルが冷却配管へと逆流して詰まってしまい、冷却機能が完全に破壊されます。
また内部の配管に無理な重みがかかって破裂し、深刻な水漏れを招く原因にもなるため、運ぶ際は必ず「垂直に立てた状態」をキープしてください。
引っ越し業者が運搬してくれると思い込んでいた
「家電なんだから引越し業者が普通に運んでくれるだろう」という思い込みも危険です。実は引越し業者によっては、事前の水抜きが完全に終わっていないウォーターサーバーは「水漏れによる他の荷物の破損リスク」を理由に、当日の運搬を断られるケースがあります。
またメーカーのレンタル品であるサーバーは、万が一破損した際の補償トラブルになりやすいため、事前の申告なしでは運んでくれない業者もあります。
見積もり時に「ウォーターサーバーがあること」を必ず伝え、水抜きの条件を確認すると同時に、メーカー側に無料の「引越しサポート(本体交換等)」がないかも事前に調べておきましょう。
配送エリア外で継続利用できなかった
地方から地方への引っ越しや離島・山間部への引っ越しで多いのが、新居が今のメーカーの「お水配送エリア外」だったという盲点です。大手メーカーであっても一部地域や離島はカバーしていないことがあり、引っ越した後に「お水が注文できない」と気づく失敗例があります。
エリア外になってしまった場合は、強制的に利用を終了せざるを得ません。
新居の住所が決まった段階で必ずメーカーの公式サイトのエリア確認ページをチェックするか、カスタマーセンターに直接問い合わせて、今のサーバーが新居でも問題なく継続して使える環境かどうかを最優先で確認しておきましょう。
契約期間中に解約して高額な違約金が発生した
「新居に置く場所がない」「エリア外だった」という理由で引っ越しを機に解約する際、契約期間の縛りを確認していなかったために1万〜2万円前後の高額な違約金(解約金)を急に請求されて驚くケースが非常に多いです。
ウォーターサーバーの多くは2年〜3年の契約縛りがあり、1ヶ月でも満了日に足りなければ全額の違約金が発生します。
もし解約金がかかる期間であればそのまま新居へ持っていくか、あるいは「他社の乗り換えキャンペーン」を活用するのが賢い方法です。他社が違約金を全額キャッシュバックしてくれる制度を使えば、自己負担ゼロでスマートに解決できます。
設置スペースを確認せず置けなかった
新居の間取りやキッチン回りの広さを細かく確認しないままサーバーを運び込み、「いざ置こうとしたらスペースが足りなかった」という失敗もありがちです。
特に賃貸物件への引っ越しの場合、コンセントの位置が遠すぎたり、冷蔵庫との隙間が狭すぎたりして途方に暮れる人が多くいます。
ウォーターサーバーは本体の寸法だけでなく、背面の放熱のために「壁から10cm以上離す」という隙間(スペース)が必須です。この空間がないと熱がこもり、電気代が跳ね上がったり故障の原因になったりします。新居の内見時に、コンセントの位置と放熱スペースを含めたサイズを測っておくことが大切です。
引っ越しサポートがあるおすすめウォーターサーバー5選
| ウォータースタンド | プレミアムウォーター | クリクラ | Locca | オーケンウォーター | |
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| レンタル代 | 2,200円〜7,700円/月 | もっとPREMIUMプラン SLIM SERVERⅢ、 amadanaスタンダードサーバー 3,974円/12ℓ×2本 amadana・famfit 4,082円/12ℓ×2本 ずっとPREMIUMプラン 4,082円:12L×2本 3,650円:7L×2本 famfit購入プラン 3,866円:12L×2本 |
0円〜2,200円 ※2,200円は炭酸水が作れるサーバー それ以外は毎月0円 |
2,380円/月〜 | 0円 |
| 水代 | ー | ー | 1,590円/12ℓ 930円/5.8ℓ |
ー | 基本プラン 4,246円/2本(12ℓ×2) おトクプラン 3,950円/2本(12ℓ×2) |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 最低契約期間 | ピュアライフ L・ピュアライフ S 縛りなしプラン:0年 契約期間 3年プラン:3年 契約期間 5年プラン:5年 |
もっとPEWMIUMプラン:5年 ずっとPEWMIUMプラン:3年 |
無し | お得プラン:6年 基本プラン:5年 |
基本プラン 2年及び天然水購入回数24回 おトクプラン 3年及び天然水購入回数36回 |
| 解約金 | 契約期間 3年プラン 1年未満の解約/40,000円 1年以上3年未満の解約/20,000円 契約期間 5年プラン 1年未満の解約/40,000円 1年以上3年未満の解約/20,000円 3年以上5年未満の解約/10,000円 |
【AURA、famfit、amadana】 もっとPREMIUMプラン 1年未満:50,000円 1年以上2年未満:40,000円 2年以上3年未満:30,000円 3年以上4年未満:20,000円 4年以上5年未満:10,000円 ずっとPREMIUMプラン amadana:20,000円 【SLIM SERVERⅢ amadanaスタンダードサーバー SLIM SERVERⅢ ショートタイプ】 もっとPREMIUMプラン 1年未満:45,000円 1年以上2年未満:35,000円 2年以上3年未満:25,000円 3年以上4年未満:15,000円 4年以上5年未満:5,000円 ずっとPREMIUMプラン SLIM SERVERⅢ:15,000円 amadanaスタンダードサーバー 15,000円 |
ー | お得プラン 1年未満 60,000円/ 1〜2年未満 50,000円/ 2〜3年未満 40,000円/ 3〜4年未満 30,000円/ 4〜5年未満20,000円/ 5〜6年未満 10,000円/ 6年以上 0円 基本プラン 1年未満 50,000円/ 1〜2年未満 40,000円/ 2〜3年未満 30,000円/ 3〜4年未満 20,000円/ 4〜5年未満10,000円/ 5年以上 0円 |
16,500円 |
| 公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
ウォータースタンド
ウォータースタンドは水道直結型のウォーターサーバーで、ボトル交換の手間がなく定額制で利用できるため、特に水を頻繁に使う家庭やオフィスにおすすめです。
サーバーの種類は豊富で電気代0円のタイプや電力不要の大容量タイプ、冷水プラス機能付きで冷たさをキープできるタイプなど、自分の生活スタイルに合わせて選べます。
またナノラピアシリーズやRO逆浸透膜を搭載したプレミアムシリーズなど、用途に応じた高性能フィルターも選択可能です。これによりミネラル成分を調整した水を提供でき、赤ちゃんや敏感な方でも安心して飲用できます。
さらに定期的なフィルター交換や本体メンテナンスはレンタル料金に含まれているため、追加費用が発生せず手間なく清潔な状態で利用できます。
| レンタル代 | 2,200円〜7,700円/月 |
| 初期費用 | 0円 |
| 最低契約期間 | ピュアライフ L・ピュアライフ S 縛りなしプラン:0年 契約期間 3年プラン:3年 契約期間 5年プラン:5年 |
| 解約金 | 契約期間 3年プラン 1年未満の解約/40,000円 1年以上3年未満の解約/20,000円 契約期間 5年プラン 1年未満の解約/40,000円 1年以上3年未満の解約/20,000円 3年以上5年未満の解約/10,000円 |
| エコモード | 有り |
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターの水は厳選した「富士吉田」「富士」「南阿蘇」「金城」「吉野」「北アルプス(北海道限定)」「朝来」「岐阜北方の8つの採水地から好きな天然水を選べます。ウォーターサーバーでは珍しい「非加熱処理」を行っており、その美味しさはモンドセレクションで賞を受賞するほどです。
ウォーターサーバーの種類は5種類、現在一番人気なサーバーは「AURA」です。
一見するとウォーターサーバーに見えないほど無駄を削ぎ落としたスマートでシンプルなデザインが特徴で、その洗練されたシルエットはグッドデザイン賞を受賞しています。
さらに他のデザインも部屋に馴染むスマートなものからおしゃれな存在感あるものまで種類があるので、自分の好みに合った1台を選ぶことができます。
\小さな子供がいる家庭にも!/
未就学児の子供、妊婦がいる家庭限定
・初期費用や送料が無料
・有料設置サービス8,800円が無料に!
| レンタル代 | 0円/月〜 | |
| 水代 | もっとPREMIUMプラン SLIM SERVERⅢ・amadanaスタンダードサーバー:3,974円/12ℓ×2本 amadana・famfit:4,082円/12ℓ×2本 ずっとPREMIUMプラン 4,082円:12L×2本 3,650円:7L×2本 famfit購入プラン 3,866円:12L×2本 |
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| 初期費用 | 0円 | |
| 最低契約期間 | もっとPEWMIUMプラン:5年 ずっとPEWMIUMプラン:3年 |
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解約金 |
・AURA ・famfit ・amadana |
・SLIM SERVERⅢ ・amadanaスタンダードサーバー ・SLIM SERVERⅢ ショートタイプ |
| もっとPREMIUMプラン 1年未満:50,000円 1年以上2年未満:40,000円 2年以上3年未満:30,000円 3年以上4年未満:20,000円 4年以上5年未満:10,000円 ずっとPREMIUMプラン amadana:20,000円 |
もっとPREMIUMプラン 1年未満:45,000円 1年以上2年未満:35,000円 2年以上3年未満:25,000円 3年以上4年未満:15,000円 4年以上5年未満:5,000円 ずっとPREMIUMプラン SLIM SERVERⅢ:15,000円 amadanaスタンダードサーバー:15,000円 |
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| エコモード | 有り | |
クリクラ
クリクラは株式会社ナックが全国展開するウォーターサーバーブランドで、安全性・使いやすさ・コストパフォーマンスを重視する家庭やオフィスから高い支持を集めています。
使用されている水は宇宙開発にも使われるRO膜で不純物を徹底的に除去した後、バランスよくミネラルを加えた「ROミネラルウォーター」。56項目に及ぶ厳しい水質検査をクリアした高品質な水で、赤ちゃんからご年配の方まで安心して飲用できます。
サーバーは自社開発されており、高性能HEPAフィルターを搭載。空気中のホコリや雑菌の侵入を防ぎ、冷水・温水ともにワンタッチで使えるシンプルな操作性が魅力です。さらに年に1回、専任スタッフによる本体の回収・分解・洗浄・殺菌が行われるため、常に衛生的な状態を保てます。
清潔で安心、誰でも使いやすいウォーターサーバーを探している方に最適な選択肢です。
| レンタル代 | 0円〜2,200円 ※2,200円は炭酸水が作れるサーバー それ以外は毎月0円 |
| 水代 | 1,590円/12ℓ 930円/5.8ℓ |
| 初期費用 | 0円 |
| 最低契約期間 | 無し |
| 解約金 | ー |
| エコモード | クリクラFitには有り |
Locca
Loccaは業界シェアNo.1のPREMIUM WATERが運営する浄水型ウォーターサーバーブランドです。
その中でもlittaはコンパクトな卓上型ウォーターサーバーで、省スペース設計のため好きな場所に気軽に設置できるのが魅力です。
その見た目からは想像できないほど高性能な浄水カートリッジを搭載しており、水道水に含まれるミネラルはそのままに、残留塩素・トリハロメタン・サビなど合計29種類の不純物をしっかり除去。より安心・安全な水を日常的に使えます。
月額料金は比較的リーズナブルですが、「プレミアム安心サポート(月額695円)」を追加するとその分毎月の支払額はやや高くなります。ただし本サポートに加入していればサーバー交換手数料が無料になるほか、専門家への相談サポートも利用できるため万が一の際にも安心です。
なおプレミアム安心サポートは通常月額695円かかりますが、Loccaへの新規申し込みと同時に加入することで、最大2か月間無料となる特典があります。
| レンタル代 | 2,380円〜/月 |
| 初期費用 | 0円 |
| 最低契約期間 | お得プラン:6年 基本プラン:5年 |
| 解約金 | お得プラン 1年未満 60,000円/1〜2年未満 50,000円/2〜3年未満 40,000円/3〜4年未満 30,000円/4〜5年未満20,000円/5〜6年未満 10,000円/6年以上 0円 基本プラン 1年未満 50,000円/1〜2年未満 40,000円/2〜3年未満 30,000円/3〜4年未満 20,000円/4〜5年未満10,000円/5年以上 0円 |
| エコモード | 有り |
オーケンウォーター
オーケンウォーターはシンプルでスタイリッシュなデザインと、選べる水質プランが特徴のウォーターサーバーサービスです。
利用できる水は天然水とRO水の2種類。天然水は「富士山麓」「大分日田」「京都丹波」の3つの採水地から選べ、新鮮な状態で届けられます。RO水は天然水をRO膜でろ過した純水タイプで、ミネラル成分が調整されており赤ちゃんや敏感な方でも安心して飲用できます。
サーバーはホワイト・ブラック・ライトウッド・ウッドなどのカラーオプションがあり、部屋の雰囲気に合わせて選択可能です。またサーバーのレンタル料は無料で利用できます。
| レンタル代 | 0円 |
| 水代 | 基本プラン:4,246円/2本(12ℓ×2) おトクプラン:3,950円/2本(12ℓ×2) |
| 初期費用 | 0円 ※ライトウッド、ウッドは初回に限定カラー料金2,200円 かかる |
| 最低契約期間 | 基本プラン 2年及び天然水購入回数24回 おトクプラン 3年及び天然水購入回数36回 |
| 解約金 | 16,500円 |
| エコモード | 有り |
乗り換えキャンペーンを開催しているおすすめウォーターサーバー3選
| クリクラ | Locca | アクアクララ | |
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| レンタル代 | 0円〜2,200円 ※2,200円は炭酸水が作れるサーバー それ以外は毎月0円 |
2,380円/月〜 | 1,100円/月〜 |
| 水代 | 1,590円/12ℓ 930円/5.8ℓ |
ー | 1,728円〜/12ℓ 1,296円〜/7ℓ |
| 初期費用 | 0円 | ||
| 最低契約期間 | 無し | お得プラン:6年 基本プラン:5年 |
通常プラン:1年 2年割プラン:2年 |
| キャッシュバック料金 | 最大30,000円 | 最大30,000円 | 最大20,000円 |
| 公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
クリクラ
上でもご紹介しましたが、クリクラは引っ越しのタイミングでウォーターサーバーを乗り換えたい方にもおすすめのサービスです。
乗り換えキャンペーンでは最大30,000円のキャッシュバックが用意されており、他社の解約時に発生する違約金の負担を大幅に軽減できます。
これだけの金額があればほとんどの場合は違約金をカバーできるため、費用面を気にせずスムーズに乗り換えを進められるでしょう。
| 水代 | 1,590円/12ℓ 930円/5.8ℓ |
| 初期費用 | 0円 |
| 最低契約期間 | 無し |
| 解約金 | ー |
| キャッシュバック料金 | 最大30,000円 |
| エコモード | クリクラFitには有り |
Locca

Loccaも上でご紹介した通り、引っ越しのタイミングでウォーターサーバーの乗り換えを検討している方におすすめのサービスです。
最大30,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、他社の解約時に発生する違約金もほとんどカバーできるでしょう。費用面の負担を抑えながら、スムーズに新しいウォーターサーバーへ切り替えられるのが魅力です。
| 初期費用 | 0円 |
| 最低契約期間 | お得プラン:6年 基本プラン:5年 |
| 解約金 | お得プラン 1年未満 60,000円/1〜2年未満 50,000円/2〜3年未満 40,000円/3〜4年未満 30,000円/4〜5年未満20,000円/5〜6年未満 10,000円/6年以上 0円 基本プラン 1年未満 50,000円/1〜2年未満 40,000円/2〜3年未満 30,000円/3〜4年未満 20,000円/4〜5年未満10,000円/5年以上 0円 |
| キャッシュバック料金 | 最大30,000円 |
| エコモード | 有り |
アクアクララ
アクアクララは日本全国に展開するウォーターサーバーの大手ブランドです。
RO膜で徹底的にろ過した水に、必要なミネラルをバランスよく加えた「デザインウォーター」を提供しており、赤ちゃんのミルク作りにも安心して使える安全性の高さが魅力です。
2023年5月には、内科医100名への調査で実に96%がアクアクララを推奨すると回答するなど、医療従事者からの信頼も厚いブランドです(AskDoctors調べ)。
サーバー本体はスリムでスタイリッシュなデザインが多く、定期的なメンテナンスやリユースボトルの導入など、使いやすさと環境への配慮が両立されています。中でも「アクアファブ」は使い勝手と安全性、インテリアになじむ洗練されたデザインが評価され、2018年度グッドデザイン賞を受賞しています。
さらに全国のフランチャイズ網を活かした宅配サービスにより、家庭からオフィスまで幅広く対応。注文ノルマがないため、水の使用量に波がある方でも無駄なく利用できる点も嬉しいポイントです。
| 水代 | 1,728円〜/12ℓ 1,296円〜/7ℓ |
| 初期費用 | 0円 |
| 最低契約期間 | 通常プラン:1年 2年割プラン:2年 |
| 解約金 | 1年未満:9,900円 2年未満:12,980円 |
| キャッシュバック料金 | 最大20,000円 |
| エコモード | 無し |
その他のおすすめのウォーターサーバーはこちらから紹介しています!
ウォーターサーバー引っ越し時の注意点
ウォーターサーバーの引っ越し時に、気をつけるべき「注意点」を分かりやすくまとめました。
- 【超重要】水抜き前の「放置時間」を絶対に端折らない
- 引っ越し業者に任せられるとは限らない
- 自力で運ぶなら「横積み」は一発アウトと心得る
- メーカー指定以外の方法で運搬すると保証対象外になる場合がある
- フリマアプリ等での「勝手な処分・譲渡」は規約違反になる
- 配送再開日を忘れず設定する
【超重要】水抜き前の「放置時間」を絶対に端折らない
再三にいますが、水抜き作業を始める前にコンセントを抜き、最低6時間以上放置する作業は絶対に省略してはいけません。「早く片付けを終わらせたいから」と、電源を切ってすぐに水抜きを行うのは非常に危険です。
サーバー内部のタンクには常に90℃前後の熱湯が蓄えられており、十分に冷めていない状態で排水口を開けると熱湯が勢いよく噴き出して大火傷を負うリスクがあります。
また熱い状態のまま本体を動かすと内部パーツの故障を招く原因にもなります。
自分自身の安全を守り機械を壊さないためにも、前日の夜には必ずプラグを抜き、一晩かけて完全に冷ましましょう。
引っ越し業者に任せられるとは限らない
「引越し業者が全部運んでくれるだろう」という思い込みは禁物です。
実は事前の水抜きが完全に終わっていないウォーターサーバーは運搬中に水が漏れて他の荷物を濡らすリスクがあるため、当日にその場で運搬を拒否されるケースが珍しくありません。
またメーカーからレンタルしている精密機器という性質上、破損時の補償トラブルを避けるために最初から運搬対象外に指定している業者もあります。見積もりを依頼する段階で、必ず「ウォーターサーバーがあること」を明確に伝え、運ぶための条件(水抜きの有無など)をしっかりと確認しておくことがトラブル防止の鉄則です。
自力で運ぶなら「横積み」は一発アウトと心得る
マイカーや軽トラックを使って自分でサーバーを運ぶ際、荷室の高さが足りないからといって本体を真横に寝かせて載せる「横積み」は一発アウトの絶対NG行為です。
ウォーターサーバーの心臓部であるコンプレッサー内には、冷却用のオイルが入っています。本体を真横に倒すとこのオイルが冷却配管へと逆流して詰まってしまい、新居に設置した後に二度と冷水が作動しなくなる致命的な故障を引き起こします。
さらに内部タンクに無理な負荷がかかって結合部が割れ、深刻な水漏れを招く原因にもなるため、運ぶ際は必ず「垂直に立てた状態」をキープしてください
メーカー指定以外の方法で運搬すると保証対象外になる場合がある
ウォーターサーバーはメーカーからの借り物(レンタル品)であることが多いため、運搬方法のルールが細かく定められています。もしメーカーが提供している公式の「引越しサポート」を利用せず、自己判断で引越し業者に依頼したり自力で運んだりした場合、万が一の故障時に「保証対象外」となるリスクがあります。
自分で運んで内部を破損させてしまうと数万円規模の「機体弁償金」を自己負担で請求されるケースも少なくありません。まずは契約内容を確認し、公式の引っ越しサービスがある場合はそれを利用するのが最も確実でリスクのない賢い選択肢です。
フリマアプリ等での「勝手な処分・譲渡」は規約違反になる
「新居に置けないから」「これを機に利用を辞めるから」といって、不要になったウォーターサーバーをメルカリなどのフリマアプリに出品したり、知人に譲渡したり、勝手に粗大ゴミとして処分するのは絶対にやってはいけない規約違反です。
一部の「本体買い切りプラン」を除き、サーバーの所有権はあくまでメーカー側にあります。無断で処分してしまうと、解約後もサーバーが返却されないため、未返却ペナルティとして数万円の違約金や本体代金を丸ごと請求されることになります。不要になった場合は、必ずメーカーの正規の手続きに従って解約し、指定の方法で本体を返却しましょう。
配送再開日を忘れず設定する
引っ越し時の住所変更手続きとセットで必ず確認しておきたいのが、新居におけるお水の「配送再開日」の設定です。
住所だけを変えて満足してしまい、お水の配送スケジュールを空けたままにしておくと新居に引っ越してから「お水がいつまで経っても届かない」という状況になってしまいます。
新生活が始まると片付けや手続きでお茶を沸かす暇もないため、すぐに使えるお水があるかどうかは快適さを大きく左右します。引っ越し当日のバタバタが落ち着き、段ボールの片付けが一段落する「引っ越し翌日〜数日後」の指定日で、忘れずに配送再開の手続きを済ませておきましょう。
ウォーターサーバーの引っ越しに関するよくある質問
原則として、事前の「水抜き」と「梱包」が完全に終わっている状態であれば多くの引越し業者が他の家電と同様に運んでくれます。
ただし事前の申告なしに当日そのままの状態でおいてあると水漏れによって他の荷物を濡らすリスクがあるため、その場での運搬を拒否されるケースが珍しくありません。
またメーカーからのレンタル品という性質上、補償トラブルを避けるために最初から運搬対象外にしている業者もあります。見積もり時に必ず「ウォーターサーバーがあること」を伝え、運搬の条件を確認しておきましょう。
引越し業者に他の荷物と一緒に運んでもらう場合は全体の引越し料金に含まれるため、個別の追加費用はかからないのが一般的です。
一方で利用しているメーカーの公式「引越しサポートサービス」を利用する場合、プランによって費用が異なります。有償(数千円〜1万円程度)で専門業者が新居へ運んでくれるケースもあれば、手続きをするだけで旧居のサーバーを無料回収し、新居へ新しい機体を無料で届けてくれる神対応のメーカーもあります。
まずは自分が契約しているメーカーのサポート内容を調べてみるのがおすすめです。
故障の原因と「誰が運んだか」によって対応が分かれます。
引越し業者が運んで外傷やあからさまな破損があった場合は業者の引越し保険(補償)の対象になります。
しかし、自力で運んで壊した場合や業者の運搬であっても「内部の電子基板の不具合」などは因果関係の証明が難しく、自己責任になる可能性が高いです。その場合、メーカーからレンタル機体の「弁償金(1万〜数万円)」を請求されるリスクがあります。
最も安全なのは、万が一の運搬事故でも無償交換などの補償が受けられるメーカー公式の引越しサービスを使うことです。
新居がメーカーの配送エリア外になってしまった場合は、残念ながらサービスの継続利用ができないため「強制解約」の手続きをとることになります。
その際、最も注意したいのが「契約期間の縛り」です。
たとえエリア外という自己都合以外の理由であっても規定の契約期間(2〜3年)を満たしていなければ、1万〜2万円前後の高額な解約金が発生するメーカーがほとんどです。
もし解約金がかかる場合は他社の「乗り換えキャンペーン」を活用し、他社にお金を全額負担してもらって新居で新しく契約し直すのが賢い解決策です。
引っ越し当日ではなく、必ず「引っ越しの前日まで」に電源を切ってください。
具体的には、前日の夜など作業を始める最低でも6時間以上(できれば一晩)前にコンセントを抜くのが鉄則です。
サーバーの内部タンクには常に90℃前後の熱湯が蓄えられています。電源を切ってすぐに内部の「水抜き」をしようとすると、背面の排水口から熱湯が噴き出して大火傷を負う危険性があります。また
熱い状態のまま本体を動かすと内部パーツの故障原因にもなるため、一晩かけて完全に冷まし切るスケジュールを組みましょう。
理想的なのは、引っ越し当日までに旧居で使い切ることです。
どうしてもお水が余ってしまった場合は未開封のボトルであれば引越し業者に他の荷物と一緒に運んでもらえますが、かなり重いため追加料金や重量制限に注意が必要です。
開封済みのボトルは衛生上新居へ運んで再セットするのはNGなため、旧居で使い切るか処分しましょう。
一番の対策は、引っ越しが決まった段階で「配送スキップ(1回休み)」の手続きを行い、引っ越し当日に手元にお水が残らないよう、あらかじめ配送スケジュールを逆算して調整しておくことです。
まとめ
ウォーターサーバーの引っ越しは、ただ新居へ運ぶだけではありません。
住所変更や配送先の変更、水抜き作業など¥事前に行うべき手続きがいくつかあります。こうした準備をしっかり行っておくことで、水が届かない、サーバーが故障するといったトラブルを防ぐことができます。
また引っ越しは現在利用しているウォーターサーバーを見直す絶好のタイミングでもあります。月額料金を抑えたい方や、ボトル交換の負担を減らしたい方は、この機会に他社サービスも比較してみると良いでしょう。
新生活は何かと忙しくなりますが、毎日使うウォーターサーバーだからこそ快適に利用できる環境を整えておきたいものです。
この記事を参考に必要な準備を進めながら自分にぴったりのウォーターサーバーを見つけて、快適な新生活をスタートさせてくださいね。
