薬に頼らない生き方 統合自然療法

薬に頼らない生き方 統合自然療法

現代の病気のほとんどは、生活習慣が原因とされる生活習慣病。

しかし、習慣とは、自分では無意識に行っていることで、何をどう見直せばよいのか分からないし、誰も教えてくれません。

現代医学の医師は、病気になってしまった人を薬で治すプロです。治療院も痛いところを治療してくれます。

しかし、予防のプロが今までいなかったのです。

 

自然療法とは、現代医学の薬や手術以外の方法のすべてを言います。

例えば、東洋医学の針灸や、あんま、指圧、漢方薬や薬草、カイロプラクティックなどの整体、整骨、接骨、アロマセラピー、リフレクソロジ―、栄養・食事療法、各種マッサージ、運動療法を含めた各種物理療法、植物や動物、鉱物のエネルギーを、恐れや不安、怒りなどのマイナス感情に作用させて心身のバランスをとるというエネルギー療法やホメオパシー、フラワーレメディー、心理療法やカウンセリング など。

 

そもそも、自然療法とは現代医学の基であり、効果が認められた医療。

昔、人口の多くの人が死ぬ病気はウイルスや結核菌などの伝染病による「うつる病気」でしたが、現代の病気の多くは全世界的に生活習慣病によってもたらされる「作る病気」に変遷してきています。

 

近年の科学技術の目覚ましい進歩は、高度な文明と豊かな生活をもたらしましたが、物質的な富を追求する資本主義社会は効率を第一優先とし、この競争社会の中で生活テンポやリズムも加速され時間に追われ、人々は様々なストレスに襲われています。

都市型生活習慣と情報に囲まれ、運動不足、栄養の偏り、またストレスなどが原因となり、ガン、心臓病、糖尿病などの生活習慣病に多くの人々が苦しんでいます。

現代の病気の多くは、日頃の生活習慣や健康づくりが大切とされ、「第一次予防の段階」では健康生活の維持やメインテナンスが求められる時代なのです。

ちなみに、「第二次予防」は早期検査、早期発見、「第三次予防」が社会復帰と言われています。

現代医学では部分ごとに身体を診ていきます。部分ごとの対処療法です。

もちろん部分的に見ることの必要な場合、その対処に効果がある薬が必要な場合もあります。

しかし、「作る病気」という時代ではそれだけでは不足を生じており、近年、現代医学の医師たちの対処療法だけの限界を口にしています。

一方、自然療法は、精神・身体・考え方やその人を取り囲む環境など、症状だけでなく、人間全体の繋がりを診ます。

薬を使わずに、元来の自然治癒力を高めたり増強したりする自然療法を知り活用することで、必ず寝たきりや薬づけの病人が減り、元気で素適な人生を歩んでいくことができると思います。

 

ヨーロッパの健康・美容事情

ヨーロッパの紳士淑女は、あくまでも自然に、健康的に美しくなることを一番に考えており、そのうえで若々しく美しくいられれば最高と考えているのです。

 

健康と美容の統合自然療法

「健康」と「美容」というのは、言葉では一つにまとめて言われることが多いのですが、実際はどうかというと「健康・医療業界」と「美容業界」はまったく別のものになります。

現場の職業も別々ですし、養成機関もバラバラです。日本ばかりではなく世界的に見ても、健康と美容の両方を繋がりのあるものとして学べるところはありません。

しかし、薬を使わなくても、自然の力で、健康でキレイに年齢を重ねていけたらどんなに素適であろうと思いませんか。

人々が健康で美しく年齢を重ねられるために、「健康」と「美容」とさらにもう一つ、「予防」を加え、これらを統合した職業を生み出しました。それが、「統合自然療法インテグラシー」です。

 

インテグラシーの対応できる症状

1.美容療法と抗老化

【 顔・お肌 】

しわ、たるみ、しみ、くま、くすみ、毛穴、ニキビ、脂性肌、乾燥肌、敏感肌、赤ら顔、肌荒れ、肌色

【 ボディライン 】

ダイエット、代謝促進

【 インナービューティー 】

発汗作用、利尿作用、制汗、脳下垂体刺激、拒食症、過食症、更年期障害(ホルモン調整)、寝た気がしない、

寝ても疲れがとれない

【 ヒップ・レッグライン 】

むくみ、冷え性、血色、脚の疲れ、だるさ

 

2.予防療法と症状改善

【 頭部と首 】

自律神経失調症、ストレス、神経疲労、顔面神経、不安症、緊張症、不眠症、頭痛、偏頭痛、目の疲れ、脳卒中予防、イライラ、のぼせ、貧血、めまい、肩や首のこり・痛み、五十肩

【 呼吸器系 】

気管支炎予防、鼻炎、喘息、風邪、花粉症、咳、解熱、去痰

【 循環器系 】

心臓病予防(狭心症、心筋梗塞、動悸、心不全、パニック障害、不整脈)、血圧調整(高血圧、低血圧)、静脈瘤、血流促進、しもやけ

【 消化器系 】

胃痛、胃もたれ、胃下垂、消化不良、便秘、下痢

【 泌尿器系 】

腎臓病予防(腎不全、腎炎)、膀胱炎、むくみ

【 生殖器系 】

婦人科系疾患予防(子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣膿腫、妊娠中毒症)、生理痛、生理周期調整、無月経、月経前症候群、ホルモン調整

【 全身の症状 】

腰痛、関節痛、神経痛、座骨神経痛、骨粗鬆症予防、痛風、リウマチ、椎間板ヘルニア予防、背中の張り、肥満、高脂血症、血糖値調整、コレステロール調整、糖尿病予防、ガン予防、乳酸分解、乳腺炎、抗菌、抗ウィルス、アトピー、アレルギー、手術後のケア、生活習慣病予防

( 以上 )

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