寒暖差の激しいこの季節。
過度な寒暖差の繰り返しは、自律神経のバランスを崩します。
こういう時は抵抗力が下がり、インフルエンザにかかり易くなってしまいます。
3月、4月頃までは寒暖差が大きい日が続く上、インフルエンザB型が増える時期でもあります。
では、その具体的な対策方法は?
①シャワーでお尻を温める。
骨盤の上方後部に位置する「仙骨」には、多くの血管が通り、比較的筋肉に覆われていません。
仙骨周辺を温めると体の内部が温まって、自律神経が整い抵抗力アップとなります。
強めの水圧で30秒程度温めると効果的だそうです。
②抵抗力アップには、海鮮お好み焼きがオススメ?
イカ、青のり、鰹節、チーズなどの食材に豊富に含まれているビタミンB12は、神経痛の治療にも用いられており、自律神経を整える効果も期待出来ます。
また、ネギに含まれている硫化アリルには、ビタミンB12の吸収を助ける効果が期待出来ます。
寒暖差によるインフルエンザ発症の予防に、自律神経を整え、抵抗力アップに努めましょう。