≪お風呂に入る15分前に水分補給を≫
入浴後は喉が渇くため水分補給する人は多いと思いますが、実は入浴前にも水分補給は大切です。
お湯の温度や浸かっていた時間にもよるのですが、一回の入浴で誰でも100ml以上は汗をかくそうです。
高めのお湯に長時間浸かっていた場合、汗をかく量は多くなります。
汗をたくさんかくと血液の濃度が高くなりドロドロ血液になってしまい、脳卒中や心筋梗塞などのリスクも高まります。
そこで、お風呂に入る前もコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
大量に水を飲むと血液中の水分が急に増え血圧が上がってしまったり、体内のミネラル成分が薄まったり、むくみや冷えの原因となりますので、コップ1杯くらいが適量です。
水を飲んでから15分くらいでドロドロ血液は改善されるため、入浴の15分以上前に水分補給をすることがおすすめです。
お風呂に入る前に飲む物はミネラルウォーターなどの水以外に、ビタミンCが豊富なオレンジジュースやスポーツドリンクもおすすめです。
ビールなどのアルコールは利尿作用があるため、かえって水分不足になるので入浴前は控えるようにしましょう。
≪ミネラル分も補給することで健康・美容効果もアップ≫
普段から喉が渇くまえにお水を摂る習慣をつけることが大事ですが、お水は冷え過ぎていると体温を下げてしまい、内臓に負担を与えるため、なるべくなら常温を飲用しましょう。
冷え症の人はお水を沸かして白湯にして飲むと良いでしょう。
起床したら沸騰させた白湯をコップ一杯ゆっくりと飲むことで、体温が上がりやすくなり冷え性の改善にもなります。
さらに、水を飲む際にはミネラル分も意識的に摂る事がおすすめです。
ミネラルとは人間が生きるうえで必要不可欠な元素で、人間に必要とさえれる微量元素は約60種類と言われています。これらが不足すると身体の機能が正常に働かなくなります。
ミネラルは免疫力をアップさせ、精神状態を安定させるなど心身の健康増進だけでなく、ダイエットや若返りの効果もあります。
ヨーロッパや北米などの水は土地自体が石灰岩地質でミネラルが豊富です。
また、広大な大地を水がゆっくりと流れていくためミネラルを多く含んだ硬水になるのですが、国土が狭く傾斜が急な日本では水が地層を通過する時間も短いため、ミネラルの少ない軟水となってしまいます。
そこで、毎日の水分補給に日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウムなどミネラル分を豊富に含んだサプリメントinウォーター【MCMめぐみリッチ】をおすすめします。