おいしい水出しコーヒーの作り方

≪渋み・苦味がなく本来の味を堪能できる水出しコーヒー≫

コーヒー通の人はご自宅でお好みの豆を購入しコーヒーを愉しまれていると思います。
コーヒーはドリップやサイフォンなどいろいろな抽出法がありますが、
なかでも特殊なのが水出しコーヒーです。
一般的なお湯で淹れるコーヒーは焙煎時に出るコーヒー豆の油分も抽出します。
それに比べて水出しは油分があまり溶け出しません。

Fotolia_79472717_Subscription_Monthly_Mその結果、苦味や渋みがなくコーヒー本来の味と香りが堪能できます。
長時間保存していても味が落ちにくく、澄んで美しい色になります。
そのため同じ豆を使っても水出しコーヒーはまったく違う味になります。
 

≪水出しコーヒーの美味しい作り方≫

水出しコーヒーは大きく分けると以下のように二種類の方法で作ります。
まずは、ご自宅にある道具でできる方法で作ってみましょう。
【1.ドリップ方式】専用のポットなどを使用しホットのようにドリップして作る。
【2.ろ過方式】水とコーヒーの粉を混ぜてコーヒーが抽出したあと粉をろ過し取り除く。
では、それぞれに作り方をご紹介します。

【1.ドリップ方式:水出しコーヒー専用のポットを使用】
市販されている水出しコーヒーポットを使用します。
アイスコーヒー用の深い焙煎のコーヒー粉50gと冷水500ccを用意します。
使用方法はそれぞれのポットの使い方を参照していただきたいのですが、
普通はアイスコーヒー用の粉をストレーナー部分にセットし、
水タンクに水をセットして冷蔵庫で数時間寝かすだけでドリップ方式によりコーヒーが抽出されます。
手間もかからず誰にでも簡単に美味しい水出しコーヒーがつくれます。

【2.ろ過方式:ドリッパーとペーパーでろ過】
麦茶を作る時のような深めのポットを深い焙煎のコーヒー粉50g、冷水500ccを用意します。容器にコーヒーの粉を入れて、粉全体がぎりぎり浸るくらいの少なめの冷水を注ぎます。
1~2分程度そのままの状態にして、水と粉をよくなじませます。
馴染んだら残りの冷水をすべて入れて、かきまぜずに冷蔵庫で8時間くらい寝かせます。
コーヒーが抽出できたら、コーヒードリッパーとペーパーでコーヒーの粉をろ過し取り除きます。

※1、2ともに冷蔵庫で寝かす時間や粉と冷水の量などはお好みで加減してください。

 

≪水出しコーヒーに適した水の種類≫

ホットコーヒーとは異なり冷水で作る水出しコーヒーは、なるべく良質の水を使った方が美味しく作れます。
免疫力の研究によって生まれた特許取得成分を含有した水「MCMのめぐみ」なら、
Fotolia_64245878_Subscription_Monthly_M水出しコーヒーを美味しく作ることができお勧めです。
また、美容・健康効果も期待できます。
MCMのめぐみとは | エイチ・エス・アシストの ウォーターサーバー MCMのめぐみ

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