夏場に注意するべき事柄として、熱中症対策が挙げられます。特に年齢が高くなると、気が付かないうちに熱中症にかかることがあるそうです。
具体的には、炎天下での激しい運動を避けたり、こまめに水分補給をしたりすることが重要だといわれています。夏場を健康に過ごすためにも、十分な熱中症対策を心がけたいものですね。そこで、みなさんがどんな点に注意しているかアンケートをとってみました。
【質問】
熱中症対策として行っていることは何ですか
【回答数】
こまめに水分補給:83
帽子を被る:3
塩分を摂取する:8
タオルを持ち歩く:0
その他:6
とにかく、こまめに水を飲むことがベスト
アンケートの結果、大半の人がこまめに水分補給、という回答を選ばれました。
- やはり、夏場は汗をかくので、水分をきちんと補給しておいたほうがいいと思うので。(40代/男性/自営業(個人事業主))
- のどが渇く前から水分を取ったほうがいいと聞いたので、出かけるときはいつも水筒を持ち歩いて、こまめに水分補給しています。(40代/女性/専業主婦)
- こまめに水分補給する事が熱中症にならない最良の方法だと思うからです。(30代/女性/専業主婦)
水分と同時に塩分の補給も大切です
2番目には、塩分を摂取する、3番目には、帽子をかぶるという回答が選ばれました。
- 運動の前には、水に塩を混ぜて飲んでいます。そのためか今まで熱中症にかかった事はありません。(30代/男性/会社員)
- キャンディータイプのもので塩分をとるようにしています。水分補給もしますが。(40代/女性/パートアルバイト)
- 帽子や水分補給はもちろん、とにかく汗っかきなので塩を飴でとるようにしています。(20代/女性/専業主婦)
十分な水分補給で、夏を楽しく乗り切る
毎年、夏になると連日熱中症の被害がテレビや新聞で報道されることから、ほとんどの人が熱中症のリスクをよく理解しているようです。
その対策として水分補給や塩分の補給が重要という情報を多くの人が共有していることも、今回のアンケートから読み取れます。
外出時には、意識して早め早めに水を飲むようにしたり、部屋の中にいてもこまめに水を補給することが最も有効な熱中症の予防対策だといわれています。常に水分を補給し、いっぱい汗をかいて健康的な夏を過ごすことが一番望ましいのではないでしょうか。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年06月16日~2015年06月30日
■有効回答数:100サンプル
全ての回答者の声
【こまめに水分補給】
・熱中症対策として、まず思いつくことが水分補給で、いつもお茶を持ち歩くようにしているから。(20代/男性/学生)
・暑さで実際に喉も乾くので、こまめに水分補給するのが一番良いと思うから。(40代/女性/パートアルバイト)
・水分補給が一番手軽だし、スポーツ飲料を選べば汗によって排出されてしまう塩分も補給できるため(20代/女性/無職)
・喉が渇いたと思う前に水分補給をするべきだと聞いたので、気をつけています。(20代/女性/学生)
・脱水症状になってから水分補給をしても遅いと聞いたことがあるので。(20代/女性/専業主婦)
・とくかくこまめな水分補給。子供と一緒の時にはさらに気を使っています(20代/女性/専業主婦)
・夏になると、水分は意識して多めにとるようにしています。朝家を出るときは必ず水を一杯飲んでいます。(30代/男性/パートアルバイト)
・熱中症対策として行っている事はこまめな水分補給を行っています。(20代/男性/会社員)
・選択肢のほぼすべてをおこなっていますが、一番気を付けているのは水分補給です。かなり喉がかわいてしまうので。(20代/女性/無職)
・こまめに水分補給をするようにしています。一度なったことがあるのでそうしています。(40代/女性/パートアルバイト)
・結構何も飲まなくても平気で過ごせてしまうので、意識して水分をとるようにしています。(40代/男性/会社員)
【帽子を被る】
・帽子を被ることで日焼け対策になることはもちろん、無駄な体力消耗も防げます。(20代/女性/学生)
・頭皮が焼けるように熱くなるので、帽子をかぶって帽子しています。(40代/男性/会社員)
・日差しを避けてる目的で帽子をかぶります。持ち物が少なくて済むので、帽子が一番手っ取り早い。(30代/女性/無職)
【塩分を摂取する】
・塩分は脱水を促進するから。次に水分だと思います。それ以外はないです(30代/男性/その他専門職)
・特に対処はしていませんが、これだけはやっておこうかなと思っています(30代/女性/会社員)
・熱中症対策には、塩分の入ったドリンクをこまめに飲むようにしています。(40代/女性/専業主婦)
・こまめな水分補給以外に、塩分も取っています。難しいですね・・・(40代/女性/会社員)
・運動の前には、水に塩を混ぜて飲んでいます。そのためか今まで熱中症にかかった事はありません。(30代/男性/会社員)
・キャンディータイプのもので塩分をとるようにしています。水分補給もしますが。(40代/女性/パートアルバイト)
・帽子や水分補給はもちろん、とにかく汗っかきなので塩を飴でとるようにしています。(20代/女性/専業主婦)
・水分だけ補給しても熱中症で倒れることがあるので、塩飴をなめるようにしてます。同時に糖分もとれるので効果は高いです。(40代/女性/専業主婦)
【その他】
・日中になるべく外に出ないようにしている。贅沢だとか怠け者だとか言われるかも知れないが、安全を意識した生き方を選んでいる。(30代/男性/パートアルバイト)
・暑い時に外に出ないこと、エアコンの効いた屋内にいることですね。(30代/男性/会社員)
・とにかく暑いところに長時間いないことが大事だと思います。外出時には事前に場所や徒歩の時間など細かくチェックしておきます。(30代/女性/専業主婦)
・なるべく出歩かない。家の中にいると、それほど心配する必要はない。日焼け対策にもなる。(50代/女性/専業主婦)
・冷たい部屋にいる、です。寝転がっていても暑い部屋だと消耗するので。(40代/女性/会社員)
・できるだけクーラーの風を直接浴びないようにして、少しでも汗を出すようにしています。車移動が多く歩かないせいか汗をかく事が少ないので、外に出た時に体内に熱がこもったようになりやすい。(30代/女性/自由業・フリーランス)