≪世界一厳しい? 日本の水道水の水質基準≫

日本国内の水道水の水質基準は、水道法第4条に基づく厚生労働省令によって定められており、逐次改正を経て現在は全部で51項目の検査項目があります。

たとえば近年の改定では、浄水過程で発生する臭素酸やホルムアルデヒド、洗剤等に使われる非イオン界面活性剤、アルミニウムなどの13項目が追加されました。

その他、現在はゴルフ場で使われていない農薬のシマジン、工業用洗浄剤の1.1.1‐トリクロロエタンなどの9項目が除外されるなど、現状に照らした変更が逐次行われています。

続きを読む 飲料水の水質基準について


≪水道水にまつわるあれこれの話≫

健康への意識が高まっている今、あらゆる世代で飲料水に対する関心とこだわりはますます深まる一方です。

飲料水として、一番手軽で安上がりなのは水道水です。

日本の水道水は、地下水や河川水を殺菌消毒によって浄水処理してから給水されていますが、国が定めた安全基準はミネラルウォーター類よりもはるかに厳しいので、

水質に限ればそのまま飲んでも安全性に全く問題はありません。

続きを読む 毎日たっぷり美味しい水を摂るには


≪「ミネラルウォーター」だけでも4分類がある≫

日本国内で販売されているミネラルウォーター類は、農林水産省が品質表示ガイドラインを作成しており、採取した水源地や成分、加工方法などによってナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーター、ボトルドウォーターの4つに分類し、定義づけをしています。

ナチュラルウォーターは、特定の水源から採取された地下水ですが、ナチュラルミネラルウォーターは、そのうちで地中のミネラル分が溶け込んでいる水を指します。

これらはいずれも、濾過や沈殿、加熱殺菌以外の処理は加えていません。 続きを読む ミネラル水にもある、いろいろな種類と性格


≪ミネラルの含有量で決まる「水の個性」≫

ミネラルウォーターも水道水も、飲料水は無色透明に見えるもの。
しかし飲み比べると、口当たりや喉ごしにそれぞれの個性があることに気がつきます。
水には地層中の鉱物(ミネラル)成分であるカルシウムとマグネシウムなどが溶け込んでおり水1リットル中の含有量で軟水と硬水に大別されています。
一般的には、カルシウムとマグネシウムの含有量が比較的多い水(300mg/l以上)は硬水、少ない水(0~100mg/l未満)は軟水、その中間(100mg/l以上~300mg/l未満)を中硬水と3つに分類していますが、WHOでは0~120mg/l未満を軟水、
120mg/l以上を硬水という2分類としています。
続きを読む 軟水?硬水?カラダに良い水は「硬度」にこだわっている