水道直結型(蛇口取り付け型)と浄水型ウォーターサーバー、どっちがおすすめ？

毎日口にする水だからこそ、水道水よりも安心・安全でそしておいしいものを選びたいですよね。

とはいえ「手軽においしい水を取り入れたいけれど、どれを選べばいいの？」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は“水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器”と“浄水型ウォーターサーバー”の違いをわかりやすく解説します。
どちらも水道水をろ過しておいしい水をつくる点では共通していますが、コスト面や機能性、使い勝手などに違いがあります。この記事ではそれぞれの特徴を比較しながら、ライフスタイルに合わせたおすすめの製品もご紹介します。

自分にぴったりの選択肢を見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください！

水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器と浄水型ウォーターサーバーを8つのポイントから徹底比較！
水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器と浄水型ウォーターサーバーはこんな人にぴったり
- 水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器が向いている人
- 浄水型ウォーターサーバーが向いている人
おすすめの浄水型ウォーターサーバー
おすすめの水道直結型(蛇口取り付け)浄水器
まとめ

水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器と浄水型ウォーターサーバーを8つのポイントから徹底比較！

水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器と浄水型ウォーターサーバーを以下の8つのポイントから比較します。

水の品質
初期費用
ランニングコスト
導入の手間
デザインやサイズ
機能面での違い
解約金や違約金はあるか
メンテナンス方法

	水道直結型浄水器	浄水型ウォーターサーバー
水の品質	浄水器は塩素や鉄サビ、濁りを除去しますが、ミネラル調整や臭いの完全除去には限界がある。	浄水型ウォーターサーバーは高性能フィルターで塩素や農薬、重金属、臭いを除去し、UV殺菌機能で衛生面も守られ、浄水器より高品質。
初期費用	商品価格は数千円～数万円で、設置も簡単なタイプが多く、導入コストは低め。	初期費用無料のサブスクが主流ですが、設置費や事務手数料（0〜5,000円）がかかる場合も。買い切り型も一部あり。
ランニングコスト	フィルター交換費用は1,000〜5,000円（3〜6ヶ月ごと）。月額で数百円〜1,000円程度。	月額2,000〜4,000円（フィルター代込み）。電気代を含めると、トータルでやや高め。
導入の手間	蛇口に取り付けるだけなど、自分で簡単に設置可能。工事不要ですぐに使える。	補充型は工事不要ですが、水道直結型は簡易な設置工事とスペース確保が必要。
デザインやサイズ	コンパクトで目立たないデザインが多い。キッチン周りにすっきり設置可能。	冷蔵庫ほどではないが、一定のスペースが必要。ただし最近の製品はスタイリッシュなデザインが多く、インテリアによく馴染む。
機能面での違い	基本的に「ろ過のみ」。水温の調整やUV殺菌などの付加機能はなし。	冷水・温水・常温水がすぐに使える／UV殺菌・自動クリーニング／チャイルドロックなど、多機能で利便性が高い。
解約金や違約金	買い切り型なので、解約金の概念はなし。	月額制では契約期間内（2〜3年）に解約すると5,000〜30,000円の違約金が発生することがある。
メンテナンス方法	基本的にはフィルターを定期的に手動で交換するだけ。本体の掃除も簡単。	自動クリーン機能やUV殺菌機能を搭載した製品もあり、手間が少なくフィルター交換も定期配送で簡単。サポートも充実している。

水の品質

水道直結型浄水器は主に活性炭や中空糸膜で塩素や鉄サビ、濁りなどを除去します。ただしろ過性能には限界があり、ミネラルバランスの調整や臭いの完全除去が難しい場合もあります。
一方浄水型ウォーターサーバーは複数の高性能フィルター（例：活性炭＋中空糸膜＋セラミックなど）を組み合わせて、塩素・農薬・重金属・臭い・不純物まで徹底的に除去。さらにUVLED殺菌などの衛生機能を備えた製品もあり、常に清潔な状態を保てるため、水の安全性や品質の面では浄水器より優れていることが多いです。

初期費用

水道直結型浄水器は買い切り型が主流で、1,000〜5,000円、高機能タイプでも1万円程度と初期費用が安く、自分で設置も可能です。
一方浄水型ウォーターサーバーは月額制のレンタルが一般的で、初期費用は無料か設置費・事務手数料として3,000〜5,000円ほどかかることも。買い切り型は5万円以上と高額で、初期コストには大きな差があります。

ランニングコスト

水道直結型浄水器はフィルター代のみで、3〜6ヶ月に1回の交換が必要。1回あたり1,000〜5,000円、月額換算で数百円〜1,000円程度と経済的です。
浄水型サーバーは月額2,000〜4,000円（フィルター代込み）で、冷温水を使うと電気代が月300〜800円ほどかかることも。利便性は高いものの、ランニングコストはやや高めです。

導入の手間

水道直結型浄水器は工具不要で蛇口に簡単に取り付け可能。設置は10分ほどで完了し、コンパクトで場所も取りません。
浄水型サーバーは「補充型」と「水道直結型」の2タイプ。補充型は工事不要ですぐ使えますが、水道直結型は配管工事が必要で設置に手間がかかります。本体サイズも大きいため、設置スペースの確保が必要です。

デザインやサイズ

水道直結型浄水器はコンパクトでシンプルなデザインが多く、キッチンでも目立ちにくくインテリアの邪魔になりません。
一方浄水型サーバーは家電サイズで存在感はありますが、近年はスタイリッシュなデザインのモデルも多く、インテリアに馴染むものが増えています。

機能面での違い

水道直結型浄水器は基本的にろ過機能のみで、冷水や温水は使えず、お湯が必要な場合は別途沸かす必要があります。
一方浄水型サーバーは冷水・温水・常温水をボタンひとつで利用でき、UV殺菌やチャイルドロック、自動クリーニングなど便利な機能も充実しています。

解約金や違約金はあるか

浄水器は買い切り型なので解約や違約金の心配はなく、使わなければ費用もかかりません。
一方浄水型サーバーは1〜3年の契約期間がある場合が多く、途中解約で5,000〜15,000円ほどの違約金が発生することも。ただし特典で実質負担が軽減されることもあります。

メンテナンス方法

浄水器は数ヶ月ごとに自分でフィルターを交換し、必要に応じて内部を掃除しますが大きな手間はかかりません。
浄水型サーバーはフィルターが自動配送され交換も簡単。UV殺菌や自動クリーン機能が搭載されているため、日常的な手入れがほとんど不要で衛生面も安心です。

水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器と浄水型ウォーターサーバーはこんな人にぴったり

水道直結型浄水器と浄水型ウォーターサーバー、それぞれに適した人をご紹介します。

結論としてはコストを抑えてシンプルに使いたい方には水道直結型浄水器、利便性や衛生面を重視したい方には浄水型ウォーターサーバーがおすすめです

水道直結型(蛇口取り付け型)浄水器が向いている人

初期費用・ランニングコストを抑えたい人
→本体価格も安く、フィルター交換だけで済むので経済的です。
シンプルな機能で十分な人
→冷水・温水などの機能は不要で、「おいしい水が飲めればOK」な人にぴったり。
設置が簡単なものがいい人
→蛇口に取り付けるだけで、工事不要。自分で手軽に導入できます。
キッチンまわりのスペースが限られている人
→コンパクト設計で場所を取りません。
解約などの縛りがない方がいい人
→買い切りタイプがほとんどなので、契約期間や違約金の心配なし。

浄水型ウォーターサーバーが向いている人

手間なく安全で高品質な水を使いたい人
→高性能フィルター＆UV殺菌など衛生機能が充実。フィルターも自動配送で手間いらず。
冷水・温水をすぐ使いたい人
→お湯を沸かす必要がなく、いつでもワンタッチで使える利便性が魅力。
赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭
→チャイルドロックや衛生面の機能があり、家族にも安心。
インテリアにこだわりがある人
→スタイリッシュなデザインの機種も多く、空間に映えます。
とにかくラクに使いたい人
→自動クリーニングやフィルター管理などが不要で、忙しい方にも◎。

おすすめの浄水型ウォーターサーバー

ここからはおすすめの浄水型ウォーターサーバー4選を紹介します。

エブリフレシャス｜tall
ViViwater｜long
しずくりあ｜Skitto
ウォータースタンド｜アイコン

エブリフレシャス｜tall

エブリィフレシャスtall（トール）は、自分で水を入れるタイプの水道水補充型の浄水型ウォーターサーバーで、月額3,300円（税込）で浄水されたおいしい水が飲み放題です。

グッドデザイン賞やJIDAなどの数々の賞を受賞した宅配水モデル「dewo」を、浄水型へとアップデートし「使いやすさ」にこだわったデザインは、注ぐ高さ・給水の手軽さなど使い易く設計されています。

冷水・温水に加え、常温水や約90℃まで温度を上げる再加熱機能も搭載しており、ECO冷水・ECO温水まで6つの温度が使えます。

サーバー正面には光センサーを搭載し、お部屋の明るさを感知してウォーターサーバーを使用しない夜間などに不要な電力の消費を自動的に抑えてくれるエコモードを搭載しています。

料金	3,300円（税込）／月
給水方式	水道水補充型
温度仕様	・冷水：5～10℃　（ECO使用時：約10～15℃）・温水：80～85℃　（ECO使用時：約70～75℃）・再加熱（約85～90℃）・常温水
フィルター交換	年に1回
電気代	約401円／月
カラー	ホワイト、ブラック
サイズ	W290×D363×H1125mm

tallを利用したい方はこちら！

ViViwater｜long

ViVi Waterは浄水型のウォーターサーバーで、月額3,300円でおいしい水を飲み放題できます。

浄水専用カートリッジは家庭用品品質表示法に基づいて定められた12種類の対象物質を含む23種類の物質を除去してくれるので、赤ちゃんにも安心して飲めるおいしい水を提供してくれます。

魅力的なポイントは「使いやすさ」にあり、ボタンの操作位置やドリップトレイの高さが工夫されていて楽な姿勢で快適に利用できます。またボトル交換式ウォーターサーバーにありがちなボトルの露出がない点もポイントです。

温度設定も6段階から好みの温度か温度から選無ことができ、再加熱モードもついているのでカップラーメンも美味しく作ることができます。

初めてViVi Waterを利用する方限定！

サーバーレンタル料2ヶ月分(6,600円)分が実質無料になる新生活応援キャンペーンを開催しています！

内容としては

・初月レンタル料3,300円が無料
・Amazonギフト券3,300円分がプレゼント

されます。

さらに抽選で2名に「PanasonicEH-NAOJ-H ヘアードライヤーナノケア」が当たります！

※期間：2025年4月20日まで

料金	3,300円（税込）／月
給水方式	水道水補充型
温度仕様	・冷水：5～10℃　（ECO使用時：約10～15℃）・温水：80～85℃　（ECO使用時：約70～75℃）・再加熱（約85～90℃）・常温水
フィルター交換	7ヶ月に1回
電気代	約330円／月
カラー	ホワイト、ブラック
サイズ	W270×D353×H1120mm

ViVi water longを利用したい方はこちら！

ViVi Waterの口コミや評判について｜おすすめポイントやキャンペーンも紹介ViVi Waterは浄水型のウォーターサーバーで、月額3,300円でおいしい水を飲み放題できます。 ViVi Wat...

しずくりあ｜Skitto

しずくりあのSkittoはフィルター代も込みでなんと月額2,640円と他のウォーターサーバーと比べても安い金額で利用することができます。

カラーバリエーションはマットホワイト・マットブラックの2色。
どちらも光沢を抑えたマットな質感で落ち着いた色合いがインテリアになじみ、高級感のあるデザインが魅力です。
またサーバーの幅は25cmとティッシュ箱1箱程度のスペースがあれば設置可能です。

嬉しいポイントとしては「再加熱機能」があるところ。
ボタンを押すだけで通常81～86℃のお湯を約90℃まで上げることができるので、熱々のインスタントスープやカップラーメン等を作るのも簡単にできます。

月額料金	2,640円/月
給水方式	水道水補充型
温度仕様	・冷水：5～7℃　（ECO使用時：約10～15℃）・温水：81～86℃　（ECO使用時：約72～77℃）・再加熱（約90℃）
フィルター交換	6ヶ月に1回
電気代	約500円／月
カラー	ホワイト、ブラック
サイズ	W250×D350×H1050mm

Skittoを利用したい方はこちら！

【浄水型】しずくりあの口コミや評判は？特徴や利用しやすいポイントを徹底解説しずくりあは給水型浄水ウォーターサーバーで、水道水を給水タンクに入れるだけで簡単に使用できます。お手入れが簡単で、使いたいときに...

ウォータースタンド｜アイコン

ウォータースタンドは水道直結型のウォーターサーバーです。
サーバーの種類は数多くありますが、その中でも人気No.1！のアイコン。コンパクトな設計で音も静かなウォーターサーバーです。

タッチ操作で温水、常温水、冷水の3つの温度の水を抽出することができ、温水に関しては、使いたい温度をコーヒー、お茶、粉ミルクなど用途に応じて3段階から選べます。
また本体の状態や動作状況などを音声でサーバーが教えてくれるので、分かりやすくて安心です。

フィルターの交換やメンテナンスは自分自身でできるようになったので、わざわざメンテナンスのために時間を取る必要がありません。

初めて申込の方限定！

今なら！
初めての申し込みで最大3ヶ月利用料金が半額に！

通常レンタル料金4,400円が2,200円になります。

さらに契約期間の縛りなし！契約の縛りがないのはウォータースタンドのみとなっています。

※期間：2025年4月1日〜2025年6月30日まで

月額料金	2,200円~~4,400円/月~~ ※3ヶ月間半額
給水方式	水道直結型
温度仕様	・冷水：5〜8℃ ・温水：約90℃ 　約80℃ 　約70℃
フィルター交換	6ヶ月に1回
電気代	約518円／月
カラー	ホワイト、ブラック
サイズ	W180×D340×H385mm