サプリメントMCM

MCM(Marina Crystal Minerals)
1963年第4次南極越冬隊 鳥居隊長が発見した新鉱物「南極石(南極のドンファン湖で発見されたカンブリア紀の海水の結晶)」が研究の元となりました。
太古の海水のミネラル組成は人間の体液に酷似していることが分かり、研究を重ね、約100種類の海洋ミネラルを抽出し結晶化することが叶いました。
食物の栄養価が著しく低下している現代の食生活では、人体に必要なミネラル類を満足に摂取出来ません。
サプリメント in ウォーター MCMのめぐみに配合されているMCMの量は微量ですが、ゼロと微量では全く異なるのです。
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採取した清浄な海水から、塩化ナトリウムと、有機水銀・鉛・カドミウム・ヒ素などの生体に有害な成分を可能な限り除去しながら加熱と乾燥を繰り返し、海洋のミネラルを凝縮・結晶化させたのがMCMです。
約6リットルの海水から1グラムのMCMが作られます。
海水を原料に、イオン化されている海洋ミネラル成分を精製・結晶化することで、体液に溶けやすく、わずかな量の摂取で、不足しがちな幅広いミネラルを補うことができます。

海洋ミネラルMCMは特許を取得

取得済み特許

(1)MCMの特許(平成13年)
「海洋ミネラル成分からなる治療及びまたは予防剤」

(2)藻塩の特許(平成15年)
「微量元素を含む食用塩組成物及びその製造方法」

(3)MCMの特許(平成26年)
「畜産動物飼料添加剤」

(4)MCMの特許(平成30年)
「農業用組成物」

MCMは幅広い研究開発分野

・健康食品分野
 MCMを活用した各種サプリメントの開発・製造
 MCMと相乗効果を発揮する栄養素の研究
・農業分野
 実験農場で各種農作物の発育実験
 MCM液を肥料として利用するミネラル栽培の実践と研究
・畜産分野
 牛・馬・豚・鶏などMCMを摂取した個体の免疫性の向上を研究
 海洋ミネラルの摂取による品質向上の研究
・水産分野
 鰻やフグの養殖に於いて、MCMを水中に与えて発育状態を観察
 MCMを摂取した個体の免疫力向上を研究
・食品・飲料分野
 干物、納豆、パスタ等の麺類などにMCMを加えることによる品質の変化を研究
 青汁やウコン茶など、飲料水にMCMを混入することによる相乗効果の研究
 加工食品の栄養バランスの向上の研究

なぜ、今ミネラルが必要なのか?

ミネラルは、生命を維持するために重要なタンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと並ぶ5大栄養素のひとつです。
人間の体内で合成することが出来ないので、通常は水や食物などから補給しています。
しかし、近年の食生活の変化や、農業の近代化に伴って野菜自体が持っていたミネラル含量が低下したことなどにより、食品から適正にミネラルを補給することが難しくなってきています。
また、サプリメント摂取に於ける、単一成分の偏った補給なども挙げられます。
このような生活習慣や食生活の乱れが、現代人の健康状態に大きく関与して来ています。

現代人は慢性的なミネラル不足

野菜・・・昨今の農業技術の進歩によって、農作物の効率的な生産が可能となった反面、野菜に含まれるミネラル分が減少していることが確認されています。
カルシウムなどのミネラル不足 ・・・日本では、古くから漬物などの塩蔵技術が進歩し、またヨーロッパと異なり生活水が軟水であるため、現在でも概してナトリウムの摂取過多、カルシウムの摂取不足が続いています。
偏った食生活・・・偏食は栄養バランスだけでなくミネラルの摂取も偏らせます。食のバランスを取るのは難しいものです。
微量元素を含めた幅広い種類のミネラルを摂取することで、生活習慣を改善し健康的な毎日を過ごしましょう!

恒常性の維持(ホメオシスタス)

生体の内外の環境の変化に対応して生体を正常に保とうとすることを恒常性(ホメオシスタス)と言います。
ミネラルや酵素の不足はこの恒常性を崩します。
ミネラルをしっかり摂って体を整えること。
昔は食べ物で、今はサプリメントやお薬で捕食を行いましょう。

日本においては13元素(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン)が健康増進法に基づく食事摂取基準の対象として厚生労働省により定められています。
しかし、動物の種類や性別、成長段階によって必要な種類や量は異なります。
すべての要素をそれぞれの適量で摂る事が望ましいですが、欠乏してしまうと様々な病気の原因ともなります。

ミネラルの働きは?

ミネラルをきちんと摂るには、いろいろな食品をバランスよく食べることが一番です。極端に同じ食品を食べ続けたり、加工の過程でミネラルが失われがちな加工食品や精製食品ばかりを食べると、ミネラルの不足や過剰摂取を招くので避けてください。
普段の食生活で補いきれないミネラルは無理せずにサプリメントで補充しましょう。ただ、サプリメントだけでもダメなので、上手に食事と一緒に摂っていくことが大切です。
理想的な食事とは、一日に得るエネルギーの比率が、タンパク質が15%、脂質は25%、炭水化物は60%となる食事のことです。

ミネラルの働きは、血液や骨の成分になる「骨格の形成の基材としての機能」と「体の生理に対する補助機能」の二つに大別され、次のような働きがあります。
○ 代謝を活発にする
血液、肌、内臓、骨などの細胞が、新しく入れ替わるのを助ける。
○ 酵素を活発化する
栄養を細胞にとり入れる際に、酵素の働きを助ける。
○ 細胞の浸透圧作用を正常に保つ
細胞膜を通して外側から栄養分をとり入れたり、細胞の内側から老廃物を排出したりする作用を正常化する。
○ 細胞の老化を防止する
万病の元凶とされる活性酸素を分解し、細胞の酸化(老化)を抑制する。
○ 精神のバランスを整える
脳の伝達機能に不可欠な亜鉛やモリブデン、カルシウムが脳の働きを正常化し、精神を安定させる。
○ 免疫のバランスを整える
ガンに対する抑制効果を持つ免疫物質(γインターフェロン)の産生を促進する。ガンを攻撃して殺すナチュラルキラー(NK)細胞を活性化する。花粉症の原因となる抗体ができるのを抑えるなど。
○ ビタミンを活性化する
抗酸化作用や抗ガン作用のあるビタミンCや、老化防止に役立つビタミンEなど、各種ビタミンの働きを活性化する。
○ ホルモンの分泌を促進する
○ 血液のペーハー(pH)を弱アルカリ性に保つ
ミネラルが欠乏すると、こうした働きに支障をきたします。
その状態が長く続くと、様々な障害を招く原因になってしまいます。
ミネラルは体内で作ることは出来ず、人間の場合は食品から取り入れる仕組みになっています。
しかし、現代の農作物はミネラルが減少しています。また、加齢に伴ってミネラルの吸収力も低下してきます。