MCMやミネラルについて/FAQ

MCMとは?

マリーナ クリスタル ミネラルの略称。 MCM開発者は、小椋 武 理学博士。
太陽光の届く海面下約100mの海水に含まれる天然ミネラル約100種類を結晶化したもの。
海面下約500mの海洋深層水のミネラルとは違います。

1963年(昭和38年)に新鉱物「南極石」(アンタークチサイト)が見つかったとき、小椋武博士は東京大学医科学研究所で腫瘍(ガン)に関する免疫力向上の研究を行っており、高齢者の免疫力低下は、日本的食生活の変化によるミネラル不足にあるとの考えを抱いておりました。
発見者の鳥居鉄也博士(故.日本極地研究振興会理事長、第3次南極越冬隊長)により持ち込まれた南極石を、小椋博士はそれが数十億年前の原始海洋水の結晶体であり、ミネラルの固まりではないかと推測し、その砕片を癌細胞の培地に入れてみました。すると培養で増えていた癌細胞が急激に減少しはじめ、それは癌細胞を捕食するNK(ナチュラルキラー)細胞が素晴らしく活性化したことによるものとの確認がなされました。「免疫力の向上」が確認されたといえます。
そこで南極石を詳しく分析した結果、そのミネラル組成は人間の体液に酷似しており、人体に必要な60種以上のミネラル分が含まれていることが分りました。
小椋博士は、それらのことから海洋ミネラルを病気の予防や治療に役立てよう考えられ、MCMの開発に到りました。

効果のメカニズム

現代の食生活では、化学精製塩、化学農法、加工食品、外食産業などの普及によって、私たちは知らず知らずのうちにミネラルが不足したコレステロールの高い食事を続けがちです。
このミネラル不足により体調を崩し、先々さまざまな疾病の原因をつくりだしています。
ミネラルを補充するにあたっては、身体に吸収しやすく害のない安全なミネラルを身体の60兆の細胞に行き渡らせることが大切であります。
身体に吸収されない化学合成のミネラルは、摂取しないようにしなければなりません。
私たちの海洋ミネラル結晶は、約100種類の100%天然ミネラルがバランスよく含まれており、浸透力が優れているので細胞に着実に届きます。その結果、さまざまなミネラルが本来もつチカラを機能させて細胞の活性化を促し、免疫や体調のバランスを整えます。

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カルシウムの働きは?

カルシウムの99%は骨や歯を形成し、残りの1%が血液などに含まれています。
カルシウムが不足すると、骨の老化だけではなく、高血圧・心臓病・肝臓病・心身症・アルツハイマー などの原因にもなるといわれています。
ストレスによるイライラや疲れを癒す働きがあるといわれています。

マグネシウムの働きは?

体の中の多くの代謝にかかわっているので、不足すると顔や手足がむくみ疲れやすくなったり なんとなくだるいなどの症状が現れます。
体内で300種類以上の酵素反応にかかわっているので、 その不足は心筋梗塞・脳梗塞・糖尿病・高血圧症・アルツハイマー・骨粗しょう症などの原因にもなるといわれています。

ナトリウムの働きは?

カルシウムなど他のミネラルが血液に溶け込むのを助けるので、体の正常な成長に不可欠な栄養素です。 暑さによる疲労や、日射病の予防をしてくれます。
摂りすぎると、血圧を下げ、動脈硬化を促進するといわれています。

カリウムの働きは?

ナトリウムと一緒に体内の水分バランスを整え、心臓の働きを正常に保ちます。
脳に酸素を送り思考を明晰にする、体内の老廃物の除去を助ける、血圧を下げるなどの働きがあります。 不足すると、反射が鈍くなったり、無力感を覚えたりします。