花粉症対策に、ペットボトルに鼻歌をどうぞ

昨日は相当な花粉の飛び具合だったそうですが、今日は更にもっと・・・らしいですね。

個人的には全くちいっとも分からないので、ホント済みません。

お詫びと言っては何ですが、花粉対策を幾つか仕入れましたので、どうぞお試しあれ。

 

花粉症で辛いことの一つが「鼻づまり」なんですよね?

実は、この鼻づまりを解消する、簡単な方法があります。

ペットボトルをわきの下にぎゅっと挟む

つまっている鼻の反対側のわきの下に、中身が入った500mlペットボトルを挟んでぎゅっと締め付ける。

それだけ。

数十秒でOK!

鼻水や鼻づまり緩和されるはず。

両鼻ともつまっているという場合は、交互に行ってください。

なぜ緩和されるのか?

わきには、鼻の穴の毛細血管を収縮させる交感神経が走っています。

そして人体は、体に圧迫を受けた側では交感神経の働きが抑えられ、圧迫の無い側では交感神経の働きが高まります。

つまり〜

一方のわきに刺激を与えると、反対側の鼻の交感神経の働きが高まる。

鼻の穴の毛細血管が収縮、鼻のうっ血が解消され粘膜の腫れが治まるのだそうです。

因みに、『横向きに寝るだけでも、ペットボトルと同じ効果がある』とのことなので、花粉症に限らず、風邪などでの鼻づまり時にも是非やってみたい方法ですね。

 

そして、鼻の症状の緩和策、花粉症の予防策の驚きのもう一つ。

スウェーデンの研究所の発表によりますと、その策はなんと「ハミング」「鼻歌」!

鼻歌を歌った状態だと、通常と比べ、鼻腔内の一酸化窒素(NO)濃度が15倍に上昇したと言うことで、研究グループは「ハミングによる空気の振動で、副鼻腔と鼻腔の間のガス交換が促進された結果」と考察した。

と、言うことで、まぁつまり、

「一酸化窒素が血管を広げて血流を多くする」

「血流が増え、鼻の繊毛の働きが向上」

そして、鼻づまりが緩和するのだそうで、花粉症の予防策としても使えそうです。

 

危ない人に見られない程度の範囲で、是非取り入れて見てください。😀

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