ATP生成の司令塔。水素水で健康に!(春山茂雄先生の、心と体の健康づくりセミナーより)

MCMのめぐみ株式会社では、シリーズ累計600万部のベストセラー「脳内革命」の著者である春山茂雄ドクターのセミナー動画DVDや、水素生成器「神透水」の販売も行っています。

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長年に亘るお付き合いの中では、「春山茂雄先生の、心と体の健康づくりセミナー」も度々開催して来ております。

そのセミナーの一部を記事にいたしました。

「ATP生成の司令塔。水素水で健康に!」

「ATP」は奇蹟の物質。それは全ての生き物が必要としているエネルギーです。3分間しか保たないATP。これをどんどん作り続けることで健康も長生きも手に入れることが出来ます。
さて、ではどうやってATPは作れるのでしょう。
また効率的な生成方法とは?

生き物にとっての共通エネルギー通貨「ATP」とは?

「ATP(アデノシン三リン酸)」は、動植物や微生物までも含む全ての生き物のエネルギー源。そしてアポトーシスやユビキチン・プロテアソームなどのカラダの仕組みを動かすエネルギーになったり、ホルモンや酵素などに命令をしたときに働いてもらうための対価にもなります。そう言った意味で、ATPはカラダに於ける「共通エネルギー通貨」であると言われています。

その他、遺伝子の修復作用やガンの抑制作用も行ったりと、ATPをどんどん体内で生成出来れば、体内の機能が順調に働き、病気もしないし、老化もしないのです。
このATPを作る場所がミトコンドリア。
ミトコンドリアは加齢とともに減少してしまいます。ミトコンドリアの減少=老化とも言え、まずはミトコンドリアを増やすことが肝心です。

どうやって増やすのか?それは若い筋肉を作ることです。
しかし筋肉は数が決まっており増やすことは出来ません。入れ替え制です。一旦、古い筋肉を壊してから、若い筋肉に作り替える様な運動が必要です。

「ATP」の材料は酸素と水素。

「ATP」の材料は酸素と水素。酸素は呼吸により、水素は食べ物から体内に取り込まれます。効率よく食べ物が水素に変われば良いのですが、水素化出来ない場合は脂肪になってしまいます。お腹の脂が溜まると言うことはATPが不足しているということです。

そして脂肪はガンの元。ガンが出す毒素の約5種類の殆どはお腹の脂が出します。お腹廻りの脂肪の増加はガン化を招くのでご注意を。
なので食べ過ぎずに効率よく水素を摂るには水素水がオススメとなります。

水素水と言えば一般には悪玉活性酸素「ヒドロキシラジカル」を殺すもので、老化を防ぐ、アンチエイジング効果があると言われていますが、これは水素分子(H2)を指しています。ATPの材料となる水素とは、H2と重金属をくっつかせることにより水素原子(H、またの呼び名を「hydride〜ヒドリド」)となったものです。ですのでATPを作るための最も望ましい水素の摂り方は、水素原子(H)である水素水を飲むこととなります。

なお、ミトコンドリアの細胞内膜と細胞外膜の間の空間の水素濃度が下がると、使わなくてもATPは減少します。
決め手は水素濃度。私たちは水素が無いと健康を保てないのです。

「ATP」生成のメカニズムは?

ミトコンドリアの中にある「クエン酸回路(TCAサイクル)」。これを回してやると効率良くATPを作ってくれます。
で、10種類の有機酸があるとこの回路は回ります。10種の有機酸を備えているのはリンゴの皮。
リンゴの皮を食べて、クエン酸回路を回してから食事をする、若しくは水素水を飲む。そして良い酸素を吸う。そうすることによってATPがどんどん生成されます。しかし、ここで問題が。
通常リンゴは農薬をたっぷり使わないと作れませんので、そのままでは農薬まみれの食べ物と言うことになります。農薬は活性酸素の素なので、ATPを作って健康になるどころか、不健康なカラダ作りをしてしまうことになります。
農薬が無ければリンゴは作れませんので農薬を使うこと自体は否定しませんが、健康のためには、リンゴに付着している農薬を除去してから食べることが必要なのです。

ATPをたくさん作ることにより、私たちは健康に長生きが出来る様になります。
ATPで血糖値を下げる、血圧を下げる、お腹の脂肪を減らす、そしてカラダの色々な機能を働かせましょう。

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