水の飲み方と水毒症の関係

《水を飲むと代謝がUP!?》

美容と健康には一日2リットルのお水を飲む良いといわれますが、実際はどうなのでしょうか?
drink_womenお水を飲むことにより体温が下がりますが、体温が下がると脳が体温を上げるように司令を出します。
そうすると、体はエネルギーを使って体温を上げようとするのです。
ちなみに、体温が上がると基礎代謝が高くなります。
基礎代謝とは、心臓などの内臓を動かしたり、体温を維持したりする時に使われるエネルギーで、生きていくために最低限必要な生命活動です。
基礎代謝量が増えると、歩いたり寝たり、呼吸したり家事をしたり、といった普通の生活活動を行っていてもエネルギーを多く使うため、太りにくく痩せやすい体になります。
また、内臓の機能も活性化するため基礎代謝が高くなり、免疫力もUPして病気になりにくい体になるでしょう。

水を飲むことで利尿作用が高まり、体の老廃物を効果的に排出したりすることができ、全身から老廃物や有害物質が排出されるため、細胞がデトックスされ、健康な体を保てます。

血液もサラサラになり、高血圧など血管系の疾患リスクがある人は症状の改善も期待できるでしょう。

効果的に水を飲むことで、常に体は体温を上げようとするので、自然と基礎代謝が高い体質になり、お肌も若々しく美しく変化します。

《水の飲み方と水毒症の関係》

前述したように、毎日お水を飲むことは、美容・健康や若返り効果が期待できますが、一日に摂取したほうがいい水の量はどのくらいなのでしょうか?
水はだいたい1日に汗や尿などで失われる分を補給し、血液がスムーズに流れるためには、2リットル前後の水分補給は適切といわれています。
glassしかし、お水を摂取しすぎると水毒症という症状になることがあるので注意が必要です。
水毒症になると胃腸機能の低下やだるさ、疲労感、口が乾く、頭痛、めまいなどの症状がでたり、ひどい場合には意識不明になったり死亡することもあります。
水毒症にならないようにするには、いくら喉が乾いていても、一度に大量の水を飲まないことがポイントです。
さらに、冷たすぎる水にも注意しましょう。
また、真水をばかりを飲まずに、ミネラルなどが含まれたお水を飲むこと、お大切です。
スポーツドリンクは、塩分や糖分が含まれているので、夏の熱中症対策にはおすすめですが、こういったスポーツドリンクばかり飲むと、糖分の摂りすぎで糖尿になったり、塩分の摂りすぎで血圧に影響したりするケースもあります。
スポーツドリンクは大量に汗をかく時だけにして、普段はミネラルを豊富に含んでいる【MCMめぐみRich】が美容や若返りにもおすすめです。

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