サプリメントMCM(Marina Crystal Minerals)の誕生編

5億数千万年前のカンブリア紀には、それまで地球上で数少なかった生物が突如として1万種以上に増え、現在まで続く基本的な生命の形態ができあがりました。

それが永い時を経て多様な進化を遂げ、生物の祖先となったのです。

海の存在なくして、生命の誕生と進化はなかったと言えます。

「海には人智を超えた、はかりしれない何かがある」。MCM開発者のこの想いが、海洋ミネラル結晶の研究とその開発につながりました。

1963年(昭和38年)に南極大陸で鉱物「南極石」(アンタークチサイト)が見つかったとき、小椋武博士(医学者の会会員)は腫瘤学の専門家として、東京大学医科学研究所でがん治療の研究・実験を行っていました。

発見者の鳥居鉄也博士(日本極地研究振興会理事長)が持ち込んだ南極石の破片を、小椋博士は癌細胞の培地に入れてみました。すると培養していた子宮癌の細胞が収縮し、消滅しました。それは癌細胞を淘汰するNK(ナチュラルキラー)細胞が南極石成分によって非常に活性化されたことを示していたのです。

さらに分析の結果、その海洋ミネラル組成は人間の体液に酷似しており、人体に必要な60種以上の海洋ミネラル成分が、理想的に配合されていました。驚いた小椋博士は、これを病気の予防や治療に役立てようと、海洋ミネラルを抽出し結晶化する研究を成功させて特許を取りました。

写真提供:日本極地研究振興会

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